TPP(環太平洋連携協定)の12か国合意でドル/円などの為替相場には少し追い風
最終更新日: 2015-10-6
ノーベル生理学医学賞に北里大特別栄誉教授の大村智氏が選ばれたとのこと、おめでとうございます(*●⁰ꇴ⁰●)✧
米ドル/円の動いは、ほぼレンジ相場。動きの小さい状況が続きます。
レンジ相場と考えて売買すれば利益は取れるので、私はこのままレンジが続いてくれてもいいと思っています。
世界銀行が中国の2015年成長率を引き下げたことで、中国の追加緩和期待が高まって株価上昇。日本に関係するのは、何といってもTPP(環太平洋連携協定)の12か国合意です。
長期的には規制緩和の外圧がかかってくるので、アベノミクス&株価にはプラスです。
もちろんTPPで外国との競争にさらされてダメになる産業も多数出てくるでしょう(´;ω;`)
ほぼ119円から121円の間での完璧なレンジ相場。ここまで見事なのもなかなかありません!
いくら事件が起きても雇用統計が悪くても、1カ月単位の相場で見れば行って来いです(๑´ω`๑)♡
レンジ相場が永遠に続くとは限りませんので、いつ動いてもいいようにしながら安値で買い高値で売る逆張りを徹底的にしてきましょう。
時間軸を短くすれば、米ドル/円も動きが出ていますから。中長期よりもスキャルピングやデイトレードに向いている相場です!
60分足チャートで見るとほとんど横ばいだったMACDにも動きが出てきます!
レンジ相場に強いオシレーター系指標を上手に使いましょうね。
環太平洋連携協定(TPP)交渉が大筋合意の見通しで、株価も上昇していますが為替相場には少し追い風になった程度?
他の通貨ペアに目を移すと豪ドル/円なんかは、安くなったところは買ってみたい気がしますね。でも単純に値ごろ感で買うと資源価格が乱高下しているので難しい。
あくまでもチャートを見ながら、安値で買って失敗したらすぐに損切りしないとだめです(´×ω×`)
本日は豪準備銀行が政策金利発表(2.00%で現状維持の予想)予定。資源価格の動きに豪ドルは影響受けますからね。
米ドル/円に比べると変動幅の大きなユーロ/ドル。
ただし、ゆっくりと上昇しつつあるトレンド相場でレンジ相場の売買手法も通じます。時々大きく上下にはねることも。
今の欧州は材料が多いので、急きょ動く時がありそうです。
でもチャートを見てると米ドル/円同様に、動き小さくなっていますね。こういう時は注意です( ・`ω・´)キリッ
↓SBIFXのチャートも見やすいですよね!私が書いたおすすめのFX口座記事はこちら↓
最後までお読み頂き、 有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡