今のようなレンジ相場で力を発揮するストキャスティクスを詳しく解説(前編)
最終更新日: 2015-10-8
「ドル円の動きが小さい…」そういう時に力を出すテクニカル分析ツールをご紹介します!
動きの少ないレンジ相場で力を発揮するストキャスティクス
その名もストキャスティクス( ・`ω・´)キリッ
今のような相場だと使いやすいツールです。ストキャスティクスは逆張り系テクニカル分析のリーダー!
ストキャスティクスは、オシレーター系と呼ばれるテクニカル分析に分類されるツール。
「買われすぎ」「売られすぎ」を判断できるので、
- 買われ過ぎているのでそろそろ下がりそう
- 逆にそろそろ上がりそう
ということが分かります(*●⁰ꇴ⁰●)✧
買われすぎゾーンと売られすぎゾーン
ストキャスティクスは「%K(パーセントK)」と「%D(パーセントD)」、「Slow%D(スローパーセントD)」の3つの線で相場を判断します!
それぞれ値動きに対して、数値が変化します。その変化に対する敏感さの順番を覚えておいてくださいね。
チャートにストキャスティクスを表示していればすぐに分かりますのでご安心ください(✻´ν`✻)
「%K > %D > Slow%D」って何?
%Kが一番動きが早く、その分ダマシも多くなります。
米ドル/円の15分足チャート:SBI FXトレード
ストキャスティクスFAST
基本的な見方は、簡単♪
- 上部70%が「買われ過ぎゾーン」=「売りサイン」
- 下部30%が「売られ過ぎゾーン」=「買いサイン」
ストキャスティクスに向くのは、レンジ相場。上がったり下がったりを繰り返している為替相場です。
レンジ相場といっても、毎回必ず決まった価格で反転するわけではありません。
前回の高値や安値から少し手前や行き過ぎたところで折り返すことがほとんど。
そのため、いつ反転しそうかをストキャスティクスやRSIといったオシレーター系分析ツールを使って判断するのです。
ストキャスティクスSLOWを表示
私は、ストキャスティクスSLOWの方が見やすいので好きです(๑´ω`๑)♡
%Kが%Dとクロスし、%Kが%Dを上抜けると買いサイン。(売りも同じです)
天井や底値にストキャスティクスや価格が張り付いて、もにょもにょしている時は見送る方がいいと思います。
素早く動きすぎるとダマシに合うので複数の時間足を見ながら、これからの為替相場がどう動きそうか予想するようにしましょう。
機械的に売買しても勝ちにくいので、他のテクニカル分析を合わせて使いましょう(๑´ω`๑)♡
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