FXトレーダーなら知っておきたいパリ同時多発テロによる為替相場への影響を予想してみた
最終更新日: 2015-11-16
本当は先週に引き続いてファンダメンタルズ分析の記事を書こうと思っていました。
でも先にパリ同時多発テロについて書いておきたかったので、今後のユーロ・ドル相場への影響を予想しながら書きたいと思います。
パリ同時多発テロから為替相場を予想
パリで同時多発テロが発生して、フランスは緊急事態宣言を出すことになりましたね。
ISISに対して、ロシアが空爆を開始して以降ちょっとダメージが大きいような感じがしていたのに、今回の事でまたリスクオフの動きが出てきそう(´×ω×)
中東のレバノンでもテロがあって、多数の死傷者が出ており本当に悲しいことです。
なんとか平和の道を探れなかったのかと辛さでいっぱい(´;ω;`)
パリ同時多発テロによってユーロ・ドル相場への影響あり
今後のユーロ相場や米ドル相場にも影響を与えそうです。
ほぼ確実だった米国の12月利上げも株式や為替相場次第で少し様子を見ることになるかもしれません。
FRBのお偉方も次々に利上げ発言をしていたんですけどね。
- フィッシャーFRB副議長は、米国のインフレ率が来年には上向き、FRBは近く利上げを行う可能性がある
- クリーブランド地区連銀のメスター総裁は、労働市場は完全雇用の状態に近づいており、米利上げ時期は「急速に近づいている」と発言
ところがフランスのテロは規模といい、テロを防ぐことのむずかしさを改めて思い出させたことといい、今後の経済が一時的に落ち込むかも。
スタジアムの傍で爆発したのも一つありましたし、コンサート会場での大規模テロの恐ろしさ。
フランスを中心にライブやスポーツイベントの開催が危ぶまれています。
それこそ今後の状況次第で、ブラジルの五輪やロシアのW杯も開催延期や中止の話題が出てくるかもしれませんね。
為替相場がリスクオフに動きやすい状況
こんな時の為替相場は、ややリスクオフに動きやすい。
日本円や米ドルが買われやすいので、相場予想は要注意。
後にならないと分からない動きをすることも多いので、リスクオフ=円高と決めつけるのも危険です。
トレードするなら、いつもよりポジションを小さくストップロスを必ずおくことを心がけてください( ・`ω・´)キリッ
やはり、スタートしてすぐに窓を開けて下落しています。まずはリスクオフの円高で動きました。
月曜朝のユーロ/ドルはユーロ売りで始まりました。
もともと下落トレンドでしたから、このままの流れが継続しそうです。
今週の主な経済指標
11月16日(月)
- (日) 7-9月期GDP・1次速報 (前期比)
- (米) 11月NY連銀製造業景況指数
11月17日(火)
- (豪) RBA議事録
- (英) 10月消費者物価指数 (前年比)
- (米) 10月消費者物価指数 (前月比)
- (米) 10月鉱工業生産 (前月比)
11月18日(水)
- (米) FOMC議事録
11月19日(木)
- (日) 日銀金融政策決定会合
- (米) 新規失業保険申請件数
今週は、日銀金融政策決定会合があります。
月曜日のGDP速報の数字次第では追加緩和に関する話題も盛り上がってきそうですから、為替相場全体の変動が大きい週になるかもしれませんね(´×ω×)
ハーブアンドローズガーデンに来ました♡
今日は皆んなでハーブアンドローズガーデンにきました♡♡♡
私の大好きなハーブと、ママの大好きなローズ✧*。
2人の大好きがいっぱい詰まった素敵な場所(*●⁰ꇴ⁰●)✧
青空の下で綺麗にバラが咲いてました♫
ローズのアイスクリーム⁽⁽ ◝(´꒵ `◍)◟ ₎₎
バラの芳醇な香りがふわ~っと口いっぱいに広がってとっても美味しいー!!
それはそれは、大変はしゃぎましたw
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
次はみかん狩り~✧*。わくわく♡
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡