FX投資の基本ファンダメンタルズ分析・中編
最終更新日: 2015-11-17
今回はファンダメンタルズ分析の中編を公開します。(*●⁰ꇴ⁰●)✧
ファンダメンタルズ分析の前編はこちら
「為替はどんな材料でどのような動きをするか」を知っておくことで為替ニュースもわかりやすくなりますし、相場の見通しも経てられるようになります。
為替相場は、企業や国が実際に売買する実需と投機家・投資家の思惑で動きます。
簡単に言うと、買いたい人が多いと上がるし、売りたい人が多いと下がる。この辺は、株式やオークションと同じような仕組みです。
そのため、どんな材料で為替相場がどう動くのかを市場参加者は勉強しています。
例えば、金利が上がれば通貨も上がるというのを知らないと、せっかく、ニュースを手に入れても有効に活用できなくなりますね。FXで稼ぐために、経済と為替を勉強しておきましょう。( ・`ω・´)キリッ
今回は、為替レートに影響を及ぼす主な材料をお伝えします。(*●⁰ꇴ⁰●)✧
通貨政策
時折、政府自体の意図として、円安やドル高を推し進める場合があります。アベノミクスはその典型です。長期的なトレンドを描きやすいので、大きな利益が得られます。ただし、いくら政府が為替相場を誘導したくても思い通りに動かない時もあることも覚えておきましょう。
貿易収支
日本の貿易黒字が多いと円高、貿易赤字だと円安になりやすい。短期的な変動より長期的な変動に影響しますので、一回ごとの発表よりも傾向を見ておくことが大切。
景気
景気が悪くなると通貨安。好景気は通貨高。さらに、景気は政府や中央銀行の政策に影響しますので、単純な景気動向よりも、その後、何が起きそうかを考えるようにしてください。
株価
株価が上がると通貨高、下がると通貨安。でも株価と為替が連れて動くとは限りません。また、金融危機時には、株・通貨・債券の全てが安くなるトリプル安になることも。
物価
物価高=インフレは、通貨の価値が下がり物の価値が上がることですから、通貨安になります。デフレがその逆。金利とあわせて為替相場を予想するのに大切な指標。
金利
為替相場を動かす最重要なポイント。金利が上がれば通貨高、下がれば通貨安。一方、高金利の国は高インフレの事が多く、いずれ、インフレによる通貨安に見舞われるリスクがあります。
金融政策
中央銀行による金融政策、金利の上げ下げや通貨供給量を変更することで、為替相場を最適な水準に誘導します。
中央銀行の介入
中銀総裁の発言や実際の為替相場で取引を行う市場介入を行います。中央銀行が負けて、介入に失敗することも。
戦争
テロ・地震等の突発事項:戦争やテロなどが勃発すると当事国の通貨は売られます。そして、比較的安全と思われる通貨が買われます。日本円やスイスフランは、政治的・軍事的に中立の立場で買われやすい通貨=有事に買われやすい。
リスクオン・オフ(回避・選好)
近年、為替市場で流行している言葉で、経済や政治の分野でリスクが高まると投資資金が安全資産へと動き、リスクが少なくなると利益の出る資産へと動きます。結果的にリスク回避時は、日本円や米ドルが買われて、リスク選好時は、豪ドルや新興国通貨が買われます。
これ、基本セオリー通りの動きをするとは限りません!その辺りは次回の後編をお楽しみにしておいてください。(๑´ω๑)♡
秋晴れの中みかん狩り♡
昨日はみかん狩りを楽しみました♫
この時期みかんは旬ですね~♡たくさん実がなってて、みかん畑って可愛いー⁽⁽ ◝(´꒵ `◍)◟ ₎₎こんなに実がなって重たくないのかな?w
食べ放題という事で、色んな木からみかんを取って食べる食べる食べる!もぅ手がベッタベタになるぐらい、食べる食べる食べる!
ぶどうみたいにつらなってるみかんをGETしました✧*。みかん狩りすっごく楽しかったぁ♡!またやりたいなぁ♡!