市場全体のポジション調整・ストップロスを予想して利益を出す方法 前編
最終更新日: 2015-12-15
ここ最近のユーロやドル円相場に関して、「ポジション調整」や「ショートカバー」という言葉がトレーダーの間では飛び交っています。
実はこれはFXで儲けるために大事な情報なんです。
今回はFXを始めたばかりの初心者向け解説です。
書いていたら長くなりましたので2回に分けてご紹介します(✻´ν`✻)
FX初心者が今さら聞けないポジションについて
まずポジションですが、これは未決済のまま保有している通貨ペアのこと。
そのまま持っていると含み益や損失が出る状態。
そして買いポジションを買い持ちやロングと言い、売りポジションを売り持ちやショートと言います。
売買のところに書いてある「買・売」の文字は「売=ショートポジション・買=ロングポジション」と言う意味です。
ポジション調整とは、持ってるポジションを決済して減らすこと
では本題のポジション調整についてです。
ポジション調整は自分の持っているポジションを決済して減らす・なくすことを説明した言葉。
ポジションをクローズすることで、損失が膨らまないようにします。
これは私達みたいな個人投資家自身の行動を指すことも多いです。でもそれより重要なのが、市場全体のポジション調整。
市場全体のポジション調整は非常に臆病
今回のECBの追加緩和から始まったユーロ高も市場全体のポジション調整の結果です。
私も友達に笑われる位臆病な人なんですが、金融市場ってスゴイ臆病なんです(´×ω×`)
動いているお金が大きいせいか少しでも損失しそうになったら、われ先にポジションを決済するのが市場の常。
何よりも損失の匂いにすごく敏感なんです。
だから危ういと思ったら自分の持っているポジションの損失が少ないうちに、バンバン損切りされます。
それが市場全体のポジション調整の動き。
損失におびえる人とお金の集まりが金融市場とそのポジションですから、利食いのポジション調整はあまり怖くありません。怖いのは損切りのポジション調整。
あなたも聞いたことがありませんか?「上昇はゆっくりなのに、下がる時は一気に下がる」という言葉( ・`ω・´)キリッ
これこそがポジション調整の正体です(✻´ν✻)
その損切りのポジション調整をロングの投げやショートカバー・ストップロスの巻き込みといいます。
ストップロスは相場は一気に動かす可能性がある
この損切りが大きな価格変動を起こすので、注意が必要です。
特にストップロスがどこにあるかが完璧に分かれば、苦労せずに儲けることができます。
ストップロスがヒットしたら、相場は一気に動く可能性が高いのです( ・`ω・´)キリッ
そんなにうまいことはいかず、100%分かるってことはありえないんですけどね。
でも今までお伝えしたテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を活用すれば、そこそこ損切りが出るポイントは分かるんです(✻´ν`✻)
後編では、その辺りの実践編をご紹介しますね(๑´ω`๑)♡
今日はとっても暖かかったですね✧*。
朝まで降っていた雨もすっかり止んで、気持ちの良いお天気ー✧*。
今日は20度をこえる程気温が高いみたい♡こんな日は日向ぼっこに限りますw
青空って見てるだけで癒されますよね♫
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
そうそう!最近髪の毛のウネリがおさまってきてるんです!湿気が少なくなったせいかな??w
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡