過去の米利上げデータから利上げ後のドル円相場を予想してみた
最終更新日: 2016-11-30
過去の利上げ後のデータを参考に予想する
2016年12月15日(木)に米FOMC政策金利の発表があります。ドル円相場も上昇していて米利上げへの期待が高まっているのが分かります。
FRB(米国連邦準備制度理事会)が利上げに踏み切れば、7年間続けた事実上のゼロ金利政策を解除して、2006年の6月以来、実に10年半ぶりの実施。
では過去利上げの後、ドル円がどのように動いたか確認してみましょう!( ・`ω・´)キリッ
過去のデータなので月足でしか表示できなかったですが、注目してほしいのは黄色い枠の部分。
利上げ後に下落していることがわかります。
更に言えば1999年のデータでは、利上げ前の1月から5月にかけて108円から125円へ上昇。利上げ後は125円から12月にかけて101円まで下落しています。
2004年でも同様に利上げ前に上昇、利上げ後に下落しているのがチャートをみても分かると思います。
もちろん過去のデータなので、今回も同じように相場が動くとは限りません(´×ω×`)
前回の米利上げから10年半経過していることもあり、1つの参考データとして見ておくべきです。
利上げ回数や利上げ幅に注目
12月に期待されている米利上げですが、今度は来年の利上げが「何回に分けて行われるか?」の利上げ回数や「何%引き上げられるか?」の利上げ幅が気になります。
米利上げの目的や基礎知識はこちらの記事で↓
今回は「0.25%」の利上げが発表されるのでは?という見方が強くなっています
イエレン議長は前々から緩やかな利上げペースを明言していますが、利上げ回数については1年で2回なのか4回なのかと意見が分かれています。
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コメント (2)
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1. 匿名ひろ
無理せず、休養して体調が良くなっら攻めましょう。(^_^;)
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3. メイ
>ひろさん
そうですよねぇ(´×ω×`)
今週はFOMCなのに…それまでに体調治ってほしです(´;ω;`)