市場全体のポジション調整・ストップロスを予想して利益を出す方法 後編
最終更新日: 2015-12-15
実際のトレードで使えるポジション調整の実践
本日は前回のポジション調整の基礎編に引き続いて、いよいよ実践編です!
ポジション調整って何?という基礎編はこちら↓
テクニカル・ファンダメンタル分析をフル活用してポジション調整が起きそうなところを判断できるようにしていきましょう(๑´ω`๑)♡
今までブログで紹介してきたテクニカル・ファンダメンタル分析はこちら↓
今までに大台や移動平均線などテクニカル分析の見方をご紹介してきました。
プロ・アマ問わずFXトレーダーは、この辺のテクニカル分析のセオリーを知っています。
その彼らが指値注文やストップロスオーダーを入れる時にはどうするか?
もちろん大台やトレンドラインのブレイク時を利用してオーダーを入れるんです。
詳しい人は微妙にポイントを外したところに置くかもしれません。
そのためこれらのテクニカル分析ポイントにはオーダーが固まりやすいんです。
同時にこのポイントは売り側・買い側が攻防を繰り広げているので、サポートラインやレジスタンスラインとして機能してなかなかブレイクしないんです。
ところが、その均衡を崩す何かが起きると相場は一気に動き出します( ・`ω・´)キリッ
あらかじめ予測されていないマーケットを変化させる突発イベントとは?
マーケットの変化とその要因
わかりやすく図にしてみました(✻´ν`✻)
マーケットの変化には2種類あり、その中で突発イベントの占める率の方が大きいです。
例えば、それまで為替相場は緩やかに上下動を繰り返していたところにマーケットを変化させるイベントが起きます。
経済イベントの中でも経済指標は発表時間が分かっていますし、事前予想が公表されてその予想が織り込まれています。
それに対して突発イベントは、あらかじめ予想されていないことが起こってマーケットが変化します。
テロや要人発言・大地震などの自然災害がそれに当たりますね。
ポジション調整が起きやすいのは突発イベントの方ですが、経済指標や中央銀行の金融政策でもサプライズが起きるとそれまでのサポートやレジスタンスをブレイクしてストップロスを巻き込むような動きが起こります( ・`ω・´)キリッ
では、具体例を見てみましょう!
ポジション調整は移動平均線やトレンドラインのブレイクで起きます。
きっかけが起きれば、それまでレジスタンス・サポートで跳ね返されていたユーロ円が動き出します。
2015年12月3日にあったECBの追加緩和はその典型ですね。
それまでは緩やかな下落トレンドを描いたユーロ円が、追加緩和をきっかけにトレンドラインをブレイクしてストップロスオーダーや成行注文によるポジション調整を消化して一気に上昇。
130円台だったレートは134.50円まで上昇しました。
130円や135円の大台もポジション調整が起きやすいポイント。上記チャートでは130円・135円とも守られている形です。
しかし為替レートが接近してきた時に、突発的なイベントやサプライズの経済イベントがあれば大きく動きそうなところです。
重要なテクニカルポイントに為替レートが近い時に経済イベントがあれば、ブレイクした時のポジション調整を狙ってトレードしてみても面白いですよ(๑´ω`๑)♡
今限定のキャラメルとマカダミアナッツのフラペチーノ(๑´ω`๑)♡
今日はお友達と近くのショッピングモールで、赤ちゃんが産まれたお友達へのプレゼントを買いに行って来ました♡
可愛いジャケットをラッピングで包んでもらったぁ♫で、帰る前にスタバ♡
でも…ホリデーのつづり間違えてますよw
見た瞬間、ん?んん?ってwスコーンとマフィンもお家で食べる用でGET✧*。
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
やめられないですなぁw
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡