各通貨ペアの動きを把握してトレードに役立てる方法 前編
最終更新日: 2016-1-19
今日は中国関係の発表が盛りだくさんですね。
通貨の動きを判断する上で、ドル円しか取引しない人でも他の通貨ペアも見ておいた方がプラスです。
そうするとアベノミクス以来の円安がだいぶ戻している通貨ペアもあることに気付いたりします。そうなんです。ドル円だけを見ていると分からないのですが、他の通貨ペアを比較してみるととても良く分かるんですよ。
また通貨ペア間の価格差を利用した取引もありますので、そちらも含めて2回に分けてご紹介します( ・`ω・´)キリッ
資源国通貨の動きをDMMFXで確認
各通貨ペアの動きを見るときは、他の通貨と比較しながら見てください。私が利用しているのはDMMFXの比較チャートです。
豪ドル円、カナダドル円、南アフリカランド円、英ポンド円の変動率を比べて見た結果。赤色の南アフリカランド/円は大きく下落して、アベノミクス前の水準すら割り込んでいます。
ドル円と他の通貨ペアの動きをDMMFXで確認
今度はドル円と他の通貨ペアを比較してみました( ・`ω・´)キリッ
月足チャートですので、これを眺めるだけでもドル円は円安方向で耐えていることがはっきりと分かりますね。他の通貨は、円高方向に動いてドル円との価格差が縮小もしくは拡大しています。
豪ドル円と米ドル円は2013年4月辺りまでは、ほぼ同じような動きをしていたのに2013年4月・2014年11月を境に動きが変わっていますね。
2013年4月は米国の量的緩和縮小が具体化しはじめて、世界中で資金の流れが逆流しはじめた辺り。新興国危機がささやかれ始めました(´×ω×)
2014年11月は日銀が追加緩和を行い、円安が改めて進行した時期。そして中国景気が鈍化する懸念から中国で金利引き下げが行われました。
最初は中国の利下げで豪経済も良くなると考えられたのですが、中国と新興国危機・米国のQE終了~利上げの流れが本格化しました。
この辺から今に続く中国景気や新興国危機などが騒がれ始めていたってことです。
たまに長期チャートを眺めて、過去の動きや今後の為替相場を予測するのはとっても楽しいですよ。様々な通貨ペアの動きを眺めて「この時には何があったのか」と検索して調べなおすと、とても勉強になります。
豪ドル円とNZドル円の動きをDMMFXで確認
似た動きをしやすいオセアニア通貨の豪ドル円とNZドル円
オセアニア通貨の豪ドル円とNZドル円を比較前の画像は変動率比較でしたが、今回は単純に価格の比較です。
さらに画面下と右にデータ差分分析として、豪ドル円とNZドル円の価格差が表示されていますね。これによって、二つの通貨ペアの価格差推移を見ることができるというわけ。
結構便利なツールだと思いませんか(๑´ω๑)♡
後編では豪ドルとNZドルを例にあげて「為替相場全体の動きを把握する方法」を書いています
生チョコまんを大人買い!
こんにちは♫
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毎日甘いの食べてる…w
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡