相場の波にのるテクニック「ドテン」について解説 前編
最終更新日: 2016-4-20
相場のトレンドの波にのるテクニック「ドテン」
途転(ドテン)とは相場全般で使われるテクニックのひとつで、多くのFXトレーダーが利用しています。ドテンは、持っているポジションを決済して、さらに新規で反対のポジションを持つ方法で、クールな心を持ったまま使えば便利な方法。
具体的に、DMMFXのデモトレードでドテンを試してみましょう( ・`ω・´)キリッ
109.336円からそろそろ下落(円高)に進むと予想してドル円の売りポジションを5万ドル持ちました。
ところが、思った通りに相場が動かずにドル円は円安方向へと進みます。これはまずいと売りポジションを決済します。
通常のトレードはここで終わり。残念ながら円安に進んだところで決済したために、この売りポジションは損失が確定。
しかし、ここで終らずに決済と同時に反対のポジションを持つのがドテンという方法。
さっきは、売りポジションで損をしたので、【反対のポジション】となる買いを持ちます。
ドテンして買いポジションを持った後、さらに相場が円安方向へと進み利益が出ました。最初の売りポジション以上の利益が得られましたのでこれは成功です(✻´ν`✻)
ドテンにはリスクもある
しかしドテンにもリスクがあり、上記のように上手く行くとは限りません。
決済せずにそのままにしておけば利益になっていたのにドテンを使って損を出してしまうこともあります(´×ω×)
さらにドテンを覚えると、取引回数がついつい増えてしまいます。最初に持ったポジションがちょっとでも損失を出したら、すぐドテンの癖がついてしまうと困りもの。
できれば、デモトレードでとことんドテンを試してみてください。熟練トレーダーの中には、このドテンを得意にしていて、FX雑誌や書籍でドテンをお勧めしていることがあります。
私はドテンをするなと否定するわけではありません。でも、取引で失敗したなあと思ったら、損切りをして頭を冷やしてから次のトレードに挑む方がいいと思います。特に初心者の方はドテンをすると熱くなってしまい、チャートが少しでも動いたらドテンを繰り返してしまい、小さな損失を積み重ねる失敗をしがちなので気を付けてください(´×ω×`)
ベテラントレーダーは、ドテンを上手く活用して利益を上げている例がありますので、続きではドテンについてもう少しご紹介していきます(✻´ν`✻)
ドテンの注意点やテクニックを紹介した後編記事はコチラ↓
相場の波にのるテクニック「ドテン」について解説 後編大好きなこのサラダ!
特製サラダを作って、久しぶりにたっぷりサラダを食べました(๑´ω`๑)♡
レタスと水菜ときゅうりだけのシンプルなサラダ♡ オリーブオイルとお塩で味付けして、5種類のドライハーブを振りかけて、仕上げにフライドオニオンとフライドガーリックをパラパラっと♫
暖かい季節になると、ちょっとひんやりした食べ物が食べたくなりますよね。
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
簡単なので是非作ってみてはいかがでしょうか?♡
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡