DMMFXから英国国民投票(ブレグジット)に関するメールが来た件について解説
最終更新日: 2016-6-18
英国のEU離脱は、FX会社も警戒している
DMMFXから来週の6月23日(木)に控えた、英国のEU離脱(ブレグジット)の英国国民投票に関してメールが来ました。
DMMFXの口座を持っている方は、既に皆さんの手元にも届いていると思います。
【重要】英国国民投票に伴う相場変動に関するご注意について(DMM.com証券)
書いている内容は、簡単にまとめると以下の通りです。(転載禁止なのでボカシをかけてあります)
DMMFXからメールで送られてきた内容
- 1、急騰・急落に伴う逆指値注文・ロスカットのリスクについて
- 2、スプレッドの拡大の可能性がある
- 3、レート配信の一時停止があるかもしれない
この3点でした。ここで記憶に蘇ってくるのが2015年1月の「スイスフランショック」ですね。
このときも逆指値注文・ロスカットが働かず、大きな損失を出したトレーダーが少なからず存在しました。
昨日の記事でも書きましたが、英国のEU離脱(ブレグジット)によってドル円も100円台まで円高が進む可能性があります。
今週の円高要因と来週の相場予想をしています↓
上記を踏まえて、特定のイベントに対してメールを送ってきたDMMDX・FX会社について解説しましょう。
英国国民投票前にポジションは閉じておくべき
今回こういった注意喚起のメールを送ってきているのは、DMMFXだけではありません。現状確認できているFX会社だとFXTF・ヒロセ通商も送ってきていますね。この後、他のFX会社も送ってくると思います。
では、なぜこのようなメールを送ってきたのか?スイスフランの時の事例を元に解説していきましょう。
スイスフランショックの二の舞になる危険性がある
DMMFXでは過去のお知らせも閲覧することが可能です。注意メールの1の項目について、スイスフランの時も注意喚起がなされていたのは事実です。
しかし実際に逆指値を入れたレート次第では、ストップロスが効かずに大きな損失を出したトレーダーもいます。こればかりは現段階でどこまでが安全かなんて誰にもわかりません。
英国国民投票がある23日の前に、持っているポジションは手じまいしておきましょう。シストレの場合もストラテジーの稼働を一時停止にすることをオススメします。
スイスフランショックの時もスプレッドが拡大した
全ての通貨ペアではありませんが、スイスフランショックの時も基本固定とされているスプレッドが拡大しました。
今回で言えば、もちろんユーロに関係する通貨ペアは警戒が必要でしょう。
レートの配信が止まる、または繋がりにくくなる
これにより通常のトレードはできなくなる可能性があります。スイスフランショックの際にも多くのFX会社に影響が出ました。
混乱が大きくなったらスイスフランショックの時のように、レート配信の停止も覚悟しておく必要があります。そうなってはポジションどうこう言ってられなくなりますね(´×ω×`)
利益よりもリスク管理を徹底しよう!
もちろん現段階では、来週6月23日(木)の英国国民投票で、スイスフランショックと同じレベルの混乱があるかはわかりません。
しかしFX会社にしてみれば「スイスフランショックと同じような混乱になったら困る!今のうちに対策しておこう!」というところ。こういった緊急時の対応こそ、優良なFX会社を見極める1つの目安になりますね(๑´ω`๑)♡
FXトレードはいかにリスクなくトレードするか?が基本です。あらかじめわかっているイベントはしっかり確認して、リスク管理を徹底しましょう!
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こういう時にいち早く動きをとってくれることも信頼できるFX会社の理由ですね(✻´ν`✻)
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最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡
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コメント (1)
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3. Jeanist2000
メイさん、こんにちは。
先日コメントで質問させていただいた件の回答となる記事を投稿していただき、ありがとうございます。
やはりシストレは止めた方が良いですよね!
ありがとうございます。