相場のバランスを読む一目均衡表の波動理論について解説
最終更新日: 2016-6-29
一目均衡表の波動理論
英国のEU離脱派勝利の影響で為替市場はまだまだ落ち着きません。市場にはネガティブな予想が溢れていますが、だからといって一直線に下落することはありません。
一時的な踊り場や押し・戻りなどを作って動いていきます。6月24日の動きが大きすぎたので、上下どちらに動くにせよ少しエネルギーを溜めないと動きにくいかもしれません(´×ω×)
こういう時、相場は、上げたり下げたりを繰り返して波のような動きをすると思い返しましょう。( ・`ω・´)キリッ
エリオット波動と並んで有名な波動理論として一目均衡表の5波動を紹介しておきます。買えば下がり売れば上がると嘆いている方は、この波動理論を勉強してみてはいかがでしょう。波のてっぺんで買わないためには、波の動きを感じるのが一番良い方法だと思います。三角持ち合いやペナント・フラッグといったチャートパターンとも似ていますね。
基本となる5つの波動
V波動は二つのI波動で構成されます。
すべての波動は最終的にN波動になります。
三角形の形に縮小していくことから、トライアングル=三角持ち合いとも呼びます。大きな動きの後のもち合いで、少しずつ値動きが小さくなっていった後に、上下どちらかに放たれる可能性が強いパターンです。
P波動の逆に、時間の経過に伴い、上下の高値安値幅が広がっていくパターン。値幅が拡大した後にどちらか放れた方向に動きますが、どちらに放れるか分かり難い波動です(´×ω×`)
一目均衡表の波動を見る上でのポイント
- 波動の動きを決めつけずに実際の動きにあわせて変える
- 波動が上昇波なのか下降波なのかを判断していく。安値が切下がり、高値も切下がっているような場合は下降エネルギーが強いと判断。
- 天井と底が切上がり続ける場合は上げ波動。切下がりを続ける場合は下げ波動
- 小さな波動は5・7・9波動構成(上げと下げ)を取ることが多い。⇒多いだけであって、それ以上になることもある
- 無理に波動を見つけるのではなく、相場は波動を形成するという理解に役立てる
では、実際のチャートで見てみましょう(✻´ν`✻)
下げのN波動パターンで動いています。でも、何も難しくないんです。相場は上げたり下げたりを繰り返して動きますから、波動パターンに当てはまるのは当たり前。トレードしているとその当たり前を忘れがちになるので、そういう時に思い出しましょう。
下げ波動は、前回高値を超えられずに下落することが多く、安値は前回安値を超えて下落していきます。一目均衡表であれば、雲の位置や基準線と転換線の関係から、目先の押しや戻りの位置を確認していきましょう。( ・`ω・´)キリッ
単純に波動だけで相場を読むのではうまくいかないです(´×ω×`)
波動の動きで売買判断をするというより、ヘンなところで売買をしなくなる・相場の流れを感じる・急落や急騰時に落ち着いて相場を見るといったところが、波動を勉強する効果になります(๑´ω`๑)♡
浜松の思い出「モネの庭、水の庭編」
前回に続いて浜松旅行の思い出、モネの庭の水エリアをご紹介します(✻´ν`✻)
あちこちにベンチが設置されていて、休憩しながら池を眺めたり植物を見て愉しむには最高の場所です(๑´ω`๑)♡
まだまだ睡蓮も綺麗に咲いていて今でも充分綺麗だけど、ピーク時に来たら凄そう!
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
でも、蚊がすごいので虫よけスプレーは必須です!かゆいです!w
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡
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コメント (2)
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1. ルフィ
勉強になります(*^^*)
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2. ユウキ
メイさんかわいい