レンジ相場気味な現状を日本とアメリカの状況から分析・予想してみた
最終更新日: 2016-7-8
イギリスのEU離脱選挙以降の為替の動き
2016年6月24日、イギリスのEU離脱をめぐる国民投票で離脱派が勝利し、世界中に衝撃が走りました。それから2週間経ちましたが、為替の動きを振り返ってみましょう(✻´ν`✻)
ドル円は一時100円台を割り込みました。為替介入の警戒が高まって少し回復しましたが、依然としてリスク回避の雰囲気は変わりません。
この円高を受けて日本企業は収益減少、株安を招きました。為替市場からはイギリスのEU離脱ショックから一段落ついており、株安に敏感に反応しています。
リスク回避雰囲気ながらもレンジ相場
イギリスのEU離脱の影響で株安→円高の流れはありますが、為替介入にたいする警戒もあります。実はちょっと複雑な状況をここで解説します( ・`ω・´)キリッ
EU離脱が決定して為替は大きく動き、億万長者になった人も大怪我した人もいると思います。6月28日に安倍首相が日本経済の下振れを防ぐために政策を総動員するよう閣僚に指示しました。
しかし、アメリカなど主要国の反発が強く、追加緩和の財源も限られています。勘の良い方はもうお気づきでしょう。「追加緩和したいんだけど海外の反発が強いため出来ない。でも何かしら対策は取ろうとしている」んです。
アメリカの近況にも注目
さて、日本の追加緩和をけん制しながらもアメリカの立場としてはまた苦しい状況にあります。イギリスのEU離脱で6,7月に期待されていた米利上げも見送りとなり、ユーロドル、ポンドドルもドル高でレンジ相場を作っています。
さらに、アメリカでは雇用統計の結果などの数字は良かったものの、原油在庫があまり減っていないことによる原油安も影響してリスク回避の円高に動きました。
大きなニュースが無い今、基本的な経済指標によって為替市場は動いています。EU離脱の影響もあって市場はどの通貨ペアもレンジ相場気味です(´×ω×`)
しばらくは株価や原油価格などの経済指標に注目しながらこのレンジ相場の中でコツコツ稼いでいくことになりそうですね(✻´ν`✻)
状況を踏まえて為替を予想してみた
日本は追加緩和もできず、財政難に追われて金利の引き下げにも限界があるなど、打つ手がほとんど無い状況の日本です。
アメリカも経済指標こそ良いものの原油安などの影響で結局はトレンドを形成せずにレンジ相場になっています。
参院選が終わって一段落するまでは、101円~100円のレンジを行ったり来たりしそうですね。この動きは株価やアメリカの経済指標によって敏感に反応しそうなので株価の変動にも注目が集まります(✻´ν`✻)
髪のメンテナンス♡
昨日は最近傷んできた髪をケアするために行きつけのサロンに行ってきました(๑´ω`๑)♡
ダメージヘアをリタッチしてもらってサラサラになりました
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
でも、蚊がすごいので虫よけスプレーは必須です!かゆいです!w
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡