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ブルームバーグの報道によると、前内閣官房参与の本田悦朗氏が今春に訪米した際、バーナンキ前米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長との間で、永久国債発行のアイデアを議論していたと話したそうです。

今回は聞き慣れない言葉、永久国債と為替に及ぼす影響について書いていきます。

永久国債ってなに？

永久国債は満期の定めがない国債のことを指します。永久債は満期のない債権でその国債版なので永久国債と呼ばれます。

永久国債のメリットは

• 景気刺激効果がある
• インフレ誘導になるのでデフレ脱却になる
• 円安に誘導できる
• 株や不動産価格が上昇する

永久国債のデメリットは

• 国債の信用が失われハイパーインフレを招く可能性がある
• 金利が上昇して利払いができなくなるリスクがある

があります。メリットデメリットは表裏一体ですね。

政府はヘリコプターマネー導入の検討を否定

菅官房長官は13日の記者会見で「政府が検討しているという事実はない」と述べました。

と同時に「デフレ脱却を確実なものにするためにゼロ金利環境を最大限に活かして大胆な経済対策を講じていく」とも述べています。

私としては菅官房長官の発言は額面通り受け取らずに様々な可能性を考慮しておくのが良いと思います。また、すでに日銀の量的緩和は実質ヘリコプターマネーではないか？という声も海外から出ていますからね。

参院選挙で安倍首相は「よりアベノミクスを加速させる！」と演説していました。政府日銀は選挙も終わって、より大規模な経済対策に打って出るかもしれません。そんな時は為替の急変動は避けられませんから、トレーダーとしてはリスク管理に最新の注意を払っておきましょう。

タイの街を散策してます<

とにかく暑いタイの街を歩いてきました！汗をかくので日本から持ってきた手ぬぐいが大活躍です！

途中素敵な場所を発見✧*。記念にパシャリ！

隣に学校があって子供達が可愛いー(๑´ω`๑)♡

沢山歩いたので心地よい疲労感！今日はぐっすり寝れそうです(*´ｪ｀*)

最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡