FOMCで利上げしたのにドル円は1円以上の下落!?急落の理由を解説
最終更新日: 2017-3-16
ドル円はFOMCでの利上げ後に1円以上急落して113円前半に
ドル円は114円後半で推移していましたが、113円前半まで下落しました。1分足で見てもこの下落っぷりなので相当なショックだったと言えます(´×ω×`)
未明に行われたイエレンFRB議長の定例記者会見を受けて市場はショックを受けました。イエレン議長の発言を以下にまとめました。
- 金融政策は利上げ後も緩和的であり続ける
- 年3回の利上げは緩やかなペースだと確実に言える
利上げ動向は市場の予想と変わらず、0.25%の利上げが行われました。
しかし、ドル円市場は急落しています。その秘密は、「年内の利上げが3回のまま据え置きになったこと」にあります。
以前から私のブログでも書いてきましたが、利上げ自体、市場は折込済みでした。
為替市場では金利見通しが年4回になるのでは?との楽観的な噂が広まっていたため、利上げペースが据え置かれたことは市場にとってもショックは大きかったようです。
米長期国債金利も下落
FOMCが利上げ見通しを引き上げなかった失望感から米長期債利回りも低下し、ドル売りに拍車がかかりました。
利上げペースの据え置きと米長期債利回りの低下によってドル円は113円前半まで一気に下落しました。
ドル円の急落後は狭いレンジで動きは平行線のようです。日経平均株価も一時100円以上の下落がありましたが前日比プラスまで持ち直しており、底値を支えています。
為替市場は黒田日銀総裁の定例会見を待つ状態になっています。日銀金融政策決定会合でも政策は据え置きとの見方が強いため、動きは少なさそうです。
次回の米利上げはいつなのか?
さて、1度目の利上げが予定通り行われたことで市場の興味は次回の利上げや経済指標に向かいます。
次回の利上げは6月に行われるFOMCでの政策金利発表時の予定です。利上げが行われるのかどうか判断するためにトランプ大統領の政策や経済指標には注目です。
ドルの価値は米経済状況に大きく左右されます。米経済指標が好調→米国経済が良好→米利上げ→ドル買いの流れが基本なので、FX初心者の方も抑えておきましょう(๑´ω`๑)♡
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最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡