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シリア空爆と米雇用統計があってドル円市場は大きく動いた

今週は世界中で地政学的なリスク事件が起きました。為替市場もリスク回避的な円高に動く場面が多かったです。

• 4月3日（月）：ロシアの地下鉄で爆発事件
• 4月5日（水）：北朝鮮の長距離ミサイル発射
• 4月6日（木）化学兵器を使用したシリアに対して米軍がミサイル攻撃

週明けにはロシアの地下鉄で爆発事件があり、2日後には北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射。その次の日には米軍がシリアのアサド政権支配下の空軍基地にミサイル攻撃。

リスクオフの円高に動きそうなニュースばかりでしたが110円台の壁は厚く、110円台前半で踏みとどまる場面が多かったです。

その理由の1つに、米経済指標の好調があります。5日（水）に発表された3月ADP全米雇用報告は市場予想を大きく上回って111円台に戻しました。

その後、6日（木）に米軍のシリアに対するミサイル攻撃が報道され再び110円台30銭あたりまで円高に動きました。

月に一度の雇用統計は市場予想値を大きく下回った

昨日の記事でも書きましたが、7日（金）に発表された米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想値+18.0万人に対して結果は9.8万人と大きく下回りました。

この結果を受けてドル円は一時的に110円13銭まで下落しましたが、失業率が約10年ぶりとなる4.5%に低下したことで反発。

さらにNY連銀のウィリアム・C・ダドリー総裁が年末から来年初めにバランスシートの縮小を開始することを示唆し、利上げ休止期間が非常に短いとの見方を示しました。

この発表でドル円は111円40銭あたりまで上昇し、111円09銭で今週の取引を終えています。

私も今週はいろんなニュースがあったことや体調があまり良くなかったので取引は少なめです(´×ω×`)

来週のFXドル円市場を予想してみた

来週のドル円は米軍のシリア攻撃の影響で軍事行動がエスカレートした場合、米国株価の低下や米長期金利の低下を引き起こす可能性があります。

米国の雇用状況の改善や利上げに対する期待感は薄れないものの、110円の壁がどこまでもつか少し心配になる状態です。

一時的にでも109円台を割り込むと一気に円高に流れ込みそうなので注意しましょう。

地政学的なリスクに好調な米経済指標と、市場の動きを読むのが難しい状態ですがめげずに頑張りたいですね(๑´ω`๑)♡

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今週のFX収支

思い立ったら即とんかつ！w

先日、FX友達とお電話してる時にとんかつ食べたくない？と話題になりました。

すぐにお出かけして、とんかつを食べに行ってきました！

いつもヒレカツを食べるんですが、お腹が空いていたのでメンチカツも追加しましたｗ

最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡