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6月は108円～112円台まで大きく動いた月だった

あっという間に6月も終わりましたね！2017年も折り返しです(　･`ω･´)ｷﾘｯ

2017年6月は、イギリス総選挙や今年2回目の米利上げなど大きなイベントが多かった月でした。

それに伴いドル円は6月半ばに108円台の円高になりましたが、先日29日には112円後半まで円安になるなど動きが激しかったですね(´×ω×`)

今日は土曜日でDMMFXが定期メンテナンス中だったため、SBIFXのチャートを使いました。

ではチャートを見ながら6月のドル円相場を振り返ってみましょう(✻´ν`✻)

イギリス総選挙では保守党が過半数割れ

6月8日（木）に行われたイギリス総選挙ではメイ首相が率いる与党・保守党が　議席数では一番多かったものの過半数である326席を獲得できませんでした。

メイ首相は選挙で過半数以上を獲得し、EUとの離脱交渉を円滑に進めたかったはずです。

なので事実上の敗退といっても過言ではありません。過半数が獲得できなかった議会は「ハング・パーラメント（宙ぶらりんの議会）」と言われています(´×ω×`)

市場予想では保守党が野党である労働党を大きく上回ると予想されていたためサプライズな結果でしたが、ドル円への影響は一時的な円高で済みました。

FOMCで利上げが確定するもドルが弱かった

その次に大きかった6月のイベントは、やはりFOMCですね(　･`ω･´)ｷﾘｯ

ただ6月の利上げは、既に市場は織り込み済みでしたね。なので、6月の利上げよりも今年の残りや来年の利上げに関して注目が集まりました！

6月13日（火）・14日（水）のFOMCで、FRBのイエレン議長はバランスシートの縮小に着手すると発表しました。

FOMCでのイエレン議長の発言は、これから利上げもバランスシートの縮小も積極的に行っていくというタカ派的発言でした。

しかし6月28日（火）のイギリスの講演では、全く逆にタカ派的発言がほぼなかったことからドルの失望売りに繋がりましたね(´×ω×`)

そして利上げが確定したFOMC以降も原油安や米株安などがきっかけで、ドルの上値が重い相場が続きました。

2017年後半は105円台？一段と円高ドル安が進む可能性

正直105円台までは難しいかもしれませんが、6月22日（木）のブルームバーグの記事に興味深い内容が書いてありました。

ブルームバーグ：2017年後半の為替見通し:ドル一段と苦戦か、１ドル＝100円予想も

2017年後半は、利上げも見送られてドル円＝100円台もあり得るとのことです(´×ω×`)

確かにブルームバーグに書いてある通り、ドルは2017年の初めから主要10通貨全てに対して下落から入りました。

元々のトランプ政権に対する懸念、更にはロシアゲート疑惑まで出てきましたからね。しかし記事に書いてある通り、100円台までは正直下がらないのではないか？と私は考えています。

市場の多くの人がドルが弱いことを認識している今だからこそ、何かサプライズのプラス要因が出れば一気にドル高になる可能性があるからです(　･`ω･´)ｷﾘｯ

まずはその第一歩として、7月7日（金）の米6月雇用統計が注目ですね！

なんとDMMFXで口座開設した人は、ここでしかもらえない私の特製レポートがゲットできます！(メンテナンス中でも口座開設は可能です)

レポートには、あまり人には教えたくないテクニックやブログにも書いていない○技も書いてます(๑´ω`๑)♡

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2017年6月の月間FX収支

15戦 9勝 6敗

勝率：60.0％

収支：+304,600円

6月26日（月）からの週間FX収支は、7月2日（日）に詳細を報告します(✻´ν`✻)

2017年のFX収支グラフ

5月はスランプで3週連続マイナスでした(´×ω×`)

また5月最終週から6月も3週連続でマイナスでしたが、何とかメンタルも持ちこたえてプラスに転じれました！