ドル円が112円の円安となった今週のFX収支 +44,000円
最終更新日: 2017-7-2
約1ヵ月ぶりの112円台に突入したドル円相場
今週のドル円相場は円安・円高が交互に来たようなチャートになりましたね。
うまくポジションを持てた方は、今週大きな利益を出せたという方も少なくないのでは?(✻´ν`✻)
では、今週のチャートを見ながらドル円相場を振り返ってみましょう!
6月26日(月)はECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が大規模緩和策の妥当性を強調する発言をしたことからユーロが売られ、ドルが買われました。それによりドル円相場でもドル高に推移しましたね。
ECBドラギ総裁のドラギ砲恐るべし
更に27日(火)のドラギ総裁の発言では「デフレ圧力はリフレに変わった」と発言しました。これが市場に大きな影響を与えました(´×ω×`)
ユーロドルは、昨年2016年の8月以来の1.1349ドルまで上昇しました。
ユーロが買われ、円が売られる動きがドル円にも波及してドル円相場も円安ドル高になりましたね。
米長期金利も上昇してドル買いが優勢
更に30日(金)には、米国10年債利回りが2.28%台まで上昇しました。
これによってドル買いの要素が増えたと言えます。実際ドル円は112円50銭ほどの円安ドル高で、週末を迎えてましたね(✻´ν`✻)
FXを始めた初心者さんには、少し難しかった週かもしれません。
ユーロ圏の情報や長期金利に関して理解していないと、チャートの方向性がわからなくなってしまいますからね(´×ω×`)
ECBに関してや債券金利についてはこちら↓
来週の雇用統計は特別重要
さて来週の7月4日(火)は、アメリカの独立記念日にてニューヨーク市場はお休みです。しかし来週は重要な経済指標が多いですね!
毎年7月4日はアメリカの独立記念日
中でも7月5日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨です。先日6月13日・14日開催分のものなので、もしかしたら年内利上げや来年利上げに関して発表があるかもしれません。
そして何より7月7日(金)の米6月雇用統計です。米雇用統計は「月に1度のお祭り」と呼ばれますが、今回は2017年の中でもかなり重要なポイントです。
もし市場予想よりも雇用統計が悪かった場合
- 年内利上げ・来年利上げに影響が出る
- ECBの緩和縮小観測が高まる今、ドル売りに拍車をかける
- トランプ・リスク、ロシアゲート疑惑からの失望売りが強くなる
もし市場予想を上回った場合でも、ギリギリだと米経済の好調と捉われない可能性もあります。
そうなると今週円安ドル高に動いたドル円相場は、一気に110円台まで戻り…110円を割る可能性まであります(´×ω×`)
2017年後半、最初の週で大きなミスをしないように私も気を引きしめてトレードします( ・`ω・´)キリッ
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今週のFX収支
ここから年間1,000万は厳しいけど…2017年後半で巻き返すぞっ!(✻´ν`✻)
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コメント (2)
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2. メイ
>匿名さん
コメントありがとうございます(๑´ω`๑)♡
なんとか6月はプラスにできましたぁ!(✻´ν`✻)
雇用統計前にずいぶん円安に動いてきましたね。
今週も稼ぐチャンスが多そうです!( ・`ω・´)キリッ -
1. 匿名
最終週もプラスにもってくるとは
おみごと