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乱高下をしながら円安へ持ち直したドル円相場

今週もお疲れさまでした！もう12月ですね(✻´ν`✻)

年々1年が早く感じます。今年はトランプ大統領誕生から始まり様々なニュースが飛び交いましたからね(´×ω×`)

さてそんな中、ドル円相場は112円台まで戻ってきましたね！

それでも11月27日（月）の深夜には、一時110円台へ割り込む場面もありました。

正直今週は動きのスピードも速かったですし、トレードしづらかった週かもしれません。その代わり大きくプラスにできるポイントもありましたね(✻´ν`✻)

では、今週の動きを詳しくおさらいしましょう！

今年何回も悩まされた北朝鮮のミサイル問題

今年は何度も北朝鮮のミサイルによってドル円相場は円高に動きましたね(´×ω×`)

11月27日（月）も北朝鮮の弾道ミサイルの電波信号が捕捉され、日本が警戒を強めたためリスク回避の円買いが進みました。

ネットでは「何度も打つから驚かなくなった」という声が大きいですが、相手は北朝鮮ですからね。

来年もこの状態は続くと思われますし、本当の有事が起こってからでは遅いです。若干オオカミ少年化しているのは、否めませんけどね。

年末にかけて強いアメリカが見えてきた？

北朝鮮の円高要因があったものの、今週はアメリカの底力を感じた週でした。

米7-9月期国内総生産（GDP）改定値の成長が、市場の予想を上回り上方修正されたことも大きかったですね！

FRB（米連邦準備制度理事会）が11月29日（水）に発表した米地区連銀経済報告（ベージュブック）で、「全地区で緩やかに拡大した」と発表されたのも円安ドル高要因となりました。

そして何よりアメリカの税制改革法案成立への期待が、米債利回りを上昇させドル買いが進みました(✻´ν`✻)

米税制改改革の期待感が強い

トランプ大統領が税制改革で「超党派の支持を得られる可能性が強い」と発言したのも、期待感の再燃に繋がっています。

これに後押しされて11月29日（水）には、112円台まで円安となりました。

なんだかんだ言ってもやはりトランプ大統領の影響力は大きいです。今年も彼の一言で為替が動く場面がしばしばありましたね。

米11月雇用統計は12月8日（金）

今月の経済指標スケジュールを見て「雇用統計は、第1週目の金曜日じゃないの？」と思った方もいるかもしれません。

私のブログでも初心者の方に分かりやすいように、第1週目の金曜日と書いたことがあります。

しかし正確には「12日を含む週を基準にして、そこから3週間目の金曜日」なんです(´×ω×`)

ちょっと難しいですね。画像で説明しましょう！

前月の12日が「どの週にあるか？」によって決まります。概ね1週目に発表されることが多い雇用統計ですが、今月のように2週目になることもあるので覚えておきましょう(✻´ν`✻)

またアメリカのサマータイムが11月に終わったため、12月8日（金）の雇用統計は日本時間の22:30になりますよ！

サマータイムより1時間遅くなるので、その辺りも気を付けてトレードしてください(๑´ω`๑)♡

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2017年11月27日（月）～12月1日（金）のFX収支