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ドル円相場は110円台まで復帰

今週もお疲れさまでした！もう2月ですね。埼玉も雪が降ったり寒い日を過ごしています(´×ω×`)

さて今週のドル円相場は、年始以来下がり続けていた円高トレンドから円安へと変わるような動きが見られました！

今年は1月から大きく動いたこともあり、私も久しぶりに月間で大きくプラスを出せました。

今までは円高方向にだけほぼ一方向に動いていたので、1月は比較的利益を出しやすかったかな？と思います(✻´ν`✻)

しかし今週から円安への動きが見られたため、この先の動きに注目ですね！

では、なぜ今週円安ドル高へ動いたのか？細かく解説していきましょう(๑´ω`๑)♡

FOMC結果から3月の利上げ実施がほぼ確定的に

1月30日～31日に行われたFOMC（連邦公開市場委員会）の声明では、そこまでタカ派的な発言はなかったものの「2018年3月利上げ実施の軌道からは、外れていない」との示唆がありました。

これを受けて3月利上げの期待感からこれまでのドル売り・円買いが止まりました。

Countdown to FOMC: CME FedWatch Tool

またFRB利上げ予想を見るルールであるCMEグループのFF金利先物「FedWatch Tool」では、現在77.5%を示しています。

先月米12月雇用統計を発表する前の数値は、73%でした。しかし先月は雇用統計の結果が市場予想を割り込んだので、発表後3月の利上げ観測は67%まで減少しました。

現在はFOMC声明・米1月雇用統計も市場予想を上回ったため、あと少しで80%を越す数値まで上がってきています(✻´ν`✻)

マイナスなサプライズがない限りは、「3月に2018年初の米利上げがある」と思っていても今のところ問題はありません。

米1月雇用統計の結果

1月雇用統計は、週間チャートを見てもわかる通り「久しぶりに雇用統計らしい」結果となりましたね！

値動き的には0.50円ほどなので大きなお祭りとまではいきませんが、小さいお祭りにはなったと思います(✻´ν`✻)

そんな米1月雇用統計結果を確認してみましょう！

非農業部門雇用者数変化は市場予想をわずかに上回った程度ですが、今回良かったのは平均時給ですね！

月間での伸びはなかったものの昨年比でしっかりと伸びているので、プラス材料となりました。

大きな材料がなかったので、逆にサプライズとなったのがよかったですね(✻´ν`✻)

来週のドル円相場の判断材料

来週はダドリーNY連銀総裁をはじめとして、FRB高官の講演があります。

今後の利上げ動向に関する発言があった場合は、それによって影響が出てくる可能性は高いですね！

ちょうど円高から円安に本当に転換できるのか？重要な週と言えますね。もしかしたらまた円高に逆戻りになるシナリオもあります。少し様子を見ながらトレードしたいと思います(　･`ω･´)ｷﾘｯ

さらに2月8日には、米議会のつなぎ予算の期限がまた迫っていますね。前回の期限であった1月19日も大きく為替には影響していないので、そこまで警戒は必要ないですが頭には入れておきましょう！

そしてイエレン議長の任期が昨日2月3日で満了となり、パウエル議長と交代になりました。

私のブログでも幾度となくその名前が出てきただけに、再任しなかったのは私も寂しい気持ちがあります。

新FRBパウエル議長については、近々まとめたいと思います！

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レポートには、あまり人には教えたくないテクニックやブログにも書いていない○技も書いてます(๑´ω`๑)♡

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2018年1月29日（月）～2月2日（金）のFX収支