● 本ページはプロモーションが含まれています

ドル円相場107円台からの急落

今週もお疲れさまでした！終わってみればドル円相場は、今週も動きましたね(✻´ν`✻)

2018年に入り約10週ほど経っていますが、今年はまだ「動きがなかったなぁ」と感じる週がありません。

活発に動きがあることはFXトレーダーにとっていいことですが「もう少し落ち着いてほしい」と思うのも本音です(´×ω×`)

特に今週は、トランプ大統領の発言から円高に急落する場面がありましたからね。では今週のドル円相場を振り返ってみましょう！

週明け12日（月）は、106円台後半から始まりました。

先週から引き続いてトランプ大統領による関税引き上げ発言によって貿易摩擦が懸念されていましたが、13日（火）には一時107円台まで円安が進みましたね！

トランプ大統領の発言で一転して円高に

しかし3月13日（火）の日本時間だと夜21時ごろ、トランプ大統領がツイッターで「ティラーソン国務長官を解任」を発表しました。

私も107円台に入ったあたりから買いポジションをとったのですが、このトランプ砲で損失を出しました(´×ω×`)

その後は、106.5円＆106.0円で若干もみ合ったもののドル円相場は105円台まで円高が進みました。

16日（金）のみ米好材料で若干の戻し

そのまま105円台でまた週末を迎えるかと思われましたが、16日（金）は米2月鉱工業生産が市場予想を上回ったことや米3月ミシガン大学消費者信頼感指数が14年ぶりの高水準だったこと好材料となりドルが買われました。

なんとか106円台で週末を迎えられたという感じです(´×ω×`)

来週はFOMCで遂に米利上げか？

来週3月21日・22日にはFOMC（連邦公開市場委員会）が開催されます。

やっとFF金利誘導目標を1.25％～1.50％から1.50％～1.75％に利上げされる予測です。

しかし前々から3月利上げは高確率で予想されていたため、すでに相場には織り込み済みと見た方が良いでしょう。影響があっても一時的ですね。

それよりも焦点は、今後の利上げペースに関してです。

FOMCで今後の利上げペース鈍化なら更なるドル売り

2月27日に行われた初めての議会証言では、パウエルFRB議長は利上げに対して積極的でした。

もちろんこの半月ほどでドル円相場・米経済も変化していますから、利上げペースに関してどのように考えているかが焦点になります。

簡単に書けば利上げペース加速＝円安ドル高、利上げペース鈍化＝円高ドル安となります。現状維持でもマイナス要因として市場は捉えるかもしれませんね(´×ω×`)

ただ新議長に就任して日が浅いこと、相次ぐトランプ大統領の発言で米政権が混乱していること。この2つを考えると仮に鈍化を視野に入れていても、このタイミングでは発言しないのでは？と思っています。

FOMCは、日本時間だと3月22日（木）の午前3時になります。春分の日で水曜日はお休みですが、その夜中になるのでトレードの際は注意しましょう(　･`ω･´)ｷﾘｯ

12,500円欲しいですか？

いきなりでビックリしましたか！？意外と知られていないSBIFXの簡単キャッシュバックを受けていない人が多いんです。

ほとんどのキャッシュバックは、取引が必要ですがSBIFXは「ただログインするだけ」でもらえるキャッシュバックがあります！

2018年3月12日（月）～3月16日（金）のFX収支