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ついにドル円相場は110円台に突入

今週もお疲れさまでした！暑い日と寒い日が交互に来て体調を壊していませんか？

私は季節の変わり目でしっかりとやられ風邪を引いてしまいました(´×ω×`)

5月病に注意とか言っておきながら自分も少し気が緩んでいたのかなと反省しています(´;ω;`)

さて今週のドル円相場は、ついに110円台を突破し111円にタッチするほど円安ドル高となりました。

5月に入ってから届きそうで届かなかった110円台ですが、15日（火）についに到達しました！

18日（金）には一時111円台にも到達しているため、来週もドルが強い相場が期待されます。

それでは今週のドル円相場を振り返ってみましょう！

ドルインデックスの続伸で円安ドル高

この円安ドル高の背景には、やはりドルの強さがあります。

US Dollar Index Futures Data | ICE

ドルインデックス（ドル指数）は5ヶ月ぶりの高水準まで上昇し、さらに上昇を続けています。

また米長期金利（米10年債券利回り）も18日に3.12%を越えて、ドル円相場の111円超えに影響しましたね(✻´ν`✻)

19日未明に少し下落し円買いを助長しましたが、それでもまだ3.0%以上を維持しています。

来週のドル円相場も米長期金利をにらんだ展開になりそうですね！

どこまで円安ドル高が進むのか？

ではこの強いドルがどこまで続いて、いつまで円安ドル高が進むのでしょうか？

2018年に入ってからの高値と安値をフィボナッチ・リトレースメントで使ってみてみます。

ドル円相場は3月末の104円台を底値として、この1ヵ月半で約6.5円も円安に動いています。

市場では「急に上がりすぎ」との見方も強まってはいますが、フィボナッチ・リトレースメントでは61.8%となる110.10円もすでに通過しています。

テクニカル的に見ればドルの上昇は堅調なので、まずは先週押し戻された111円へのアタックに注目です。

111円台になれば、76.4%のラインとなる111.35円。1月18日の上値となる111.48円が意識されます。

ここにきてドル円相場は、まだ112円・113円と円安に動く余地が残っているのがわかります。

ファンダメンタルズ的には来週は材料が少なめ

来週は、特に大きな経済指標の発表はありません。

しかしながら24日（木）にはダドリー・NY連銀総裁の講演、25日（金）にはパウエルFRB（米連邦準備制度理事会）議長の講演があります。

6月のFOMC（連邦公開市場委員会）で利上げが濃厚と見られている中で、どのような発言をするか注目です(　･`ω･´)ｷﾘｯ

まずは週明け111円台を突破できるかどうか注目しましょう(✻´ν`✻)

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2018年5月14日（月）～5月18日（金）のFX収支