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久しぶりにドル円チャートが右肩上がりとなった今週のFX収支 +180,000円

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最終更新日: 2019-1-20

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  • 1分でわかるこの記事の内容

    ドル円相場は、110円台目前の円安に

    今週もお疲れさまでした!昨日と本日は、センター試験ですね!

    毎年天気が悪いですが、今年は雪なども降らずによかったです!受験生には、悔いの残らないように頑張ってもらいたいですね(✻´ν`✻)

    さて今週のドル円相場は、円安ドル高の右肩上がりチャートになりました。

    2019年1月14日(月)~2019年1月18日(金)までのドル円相場

    2019年1月14日(月)~2019年1月18日(金)までのドル円相場

    2018年末からリスクオフによって、円高が進んでいましたからね。久しぶりに「円安に動いたなぁ」という印象です。

    また1月3日(木)に急落する前へ「やっと戻った」との見方もできます。

    2018年末~2019年1月までのドル円相場

    2018年末~2019年1月までのドル円相場

    では、やっと上向いてきたドル円相場は今後どうなるのか?今週ドル円相場を振り返りながら考えてみましょう!

    米中貿易摩擦が緩和!期待からドル買いが先行

    米中貿易摩擦は、昨年から世界経済を巻き込んでリスクオフの要因となっていましたね。

    報復に次ぐ報復を行い、先行き不透明となっていた状態から少し明かりが見えてきました。

    2019年1月30日・31日に閣僚級協議が行われる

    今週17日に中国商務省の定例記者会見にて、「1月30~31日に米ライトハイザー代表やムニューシン財務長官らと閣僚級協議に臨む」と発表がありました。

    中国との閣僚級協議に臨むライトハイザー代表

    中国との閣僚級協議に臨むライトハイザー代表

    先週9日に北京で行われた次官級貿易協議(閣僚級協議の前の段階)で、「何か進展があったのでは?」という見方が有力となりましたね。

    閣僚級協議は、2018年6月に開催されて以来となるので半年ぶりの開催です。

    これで米中貿易摩擦は終結となる?

    中国は「問題の解決に向けた基礎固めができた」と発表しています。

    詳細まではまだ明かされていませんが、中国の知的財産保護についてや関税について詰められると見られています。

    もちろんこの1回で「見事終結!」なんてことにはなりませんが、今まで世界経済にもダメージを与えていた貿易摩擦が好転したことは間違いないです。

    これによってドルが買われ、ドル相場はやっと2019年のスタートラインに戻れましたね(✻´ν`✻)

    株価から見る2018年と2019年の違い

    やっと上向きかけてきたドル円相場と貿易摩擦の行方を、次は株価の視点から見てみましょう!

    2018年1月~2019年1月までのNYダウ平均株価:日足チャート

    2018年1月~2019年1月までのNYダウ平均株価:日足チャート

    NYダウ平均株価は、2018年10月に最高値を更新しています。その後は周知の通り米中貿易摩擦が加熱し、ファーウェイ問題となって年末まで株安を引き起こしました。

    今年に入ってからは、乱高下する場面がありながらもまもなく25,000ドルまで戻しそうです。

    次は、日経平均株価を見てみましょう!

    2018年1月~2019年1月までの日経平均株価:日足チャート

    2018年1月~2019年1月までの日経平均株価:日足チャート

    日米株の動きは、リンクするところがありますから同じような動きをしています。

    少し気になるのは2019年に入ってからの日経平均の戻り具合が遅い点ですが、これは年始の急激な円高が関係していると考えられます。

    株価の後ろ盾がなくなったトランプ・リスクの暴走

    そこで、昨年末の米議会を思い出してみてください。

    米議会はメキシコの壁問題を巡って、一時閉鎖のまま2019年を迎えました。米中貿易摩擦とともにリスクオフ要因となっていた事柄ですね。

    トランプ大統領1人の発言や言動によって記録的な株価暴落となりましたが、こういった「トランプ・リスク」は就任当時からありました。

    しかしながら昨年2018年は、年末を除いてそこまで大きな影響が出なかったように思います。それはなぜでしょうか?

    一番の要因は、米経済好調を背景にNYダウ平均株価が上昇していたからです。

    2018年3月の追加関税後もNYダウは右肩上がりだった

    2018年3月の追加関税後もNYダウは右肩上がりだった

    度々世間を騒がすような発言をするトランプ大統領ですが、米経済・米株価の後ろ盾があったため昨年は大きなリスクに発展しませんでした。もちろん彼自身も計算があっての発言かもしれませんがね(´×ω×`)

    しかし年末は米中貿易摩擦がファーウェイ問題まで発展し、すでに株価は下落し後ろ盾がない状態でした。

    2019年のトランプ・リスクは、大きなリスクになる

    今まで幾度となく繰り替えされてきたトランプ・リスクですが、今年は一味違います

    モロにその影響が株価・為替に出やすくなっているからです。

    今までは多少のことなら「米経済も株価も伸びているから間違いない」と思われていたところが、「本当にこの大統領大丈夫か?」に変わってしまいます。

    もちろんNYダウ平均がこのまま右肩上がりに上昇し昨年の高値を更新するのであれば元の状態に戻りますが、今年は利上げスピードも減速し、恐らく打ち切り時期の発表も控えています。米経済の鈍化も危ぶまれています。

    同じ要因でも株価や為替に与える影響は、その時によって異なるということですね( ・`ω・´)キリッ

    相場は生き物みたいなものですから当たり前といえば当たり前ですが、「最近トランプ大統領は静かだなぁ」なんて思っていた人は少し注意が必要ですね!

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    2019年1月14日(月)~2019年1月18日(金)のFX収支

    4戦 3勝 1敗 収支 +180,000

    2019年1月7日(月)~2019年1月11日(金)のFX収支

    かなり珍しく15日は、1日2回のトレードを行いました。

    もう少しレンジ相場が続くかなと思っていましたが、思いの外早く109円後半まで伸びましたね!

    17日は損切りが完全に遅かったです。ここは待たないでもよかった場面だと反省しています(´×ω×`)

    15日に2回トレードをしてプラスを出したことによって、どこかで「またエントリーすれば取り戻せる」という気持ちが生まれたのも事実ですね。

    ルールを変えるとどこかで歪みが生じるという典型的な悪い例だと思い書きました(´;ω;`)

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    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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