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なぜFXトレーダーは損小利大ができないのか?リファレンスポイントについて解説します

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最終更新日: 2019-03-16

1分でわかるこの記事の内容

損小利大こそ理想的なトレードスタイル

FXトレーダーの誰もが理想とするのが「損小利大」のトレードです。

文字の通り「損は小さく、利益は大きく」という意味ですね。

損小利大であれば、10回トレードして5勝5敗でもトータルでプラスになります。損小利大なら1勝9敗でもプラスにすることは可能です。

でも…損小利大がなかなかできない!

でも…損小利大がなかなかできない!

「そんなこと分かってるよ!」と思った方もいるかもしれません。

損小利大が理想だと分かっていても「早めの利確」「損切りの遅れ」によって、逆の「損大利小」になっていませんか?

頭では分かっていでも、なかなか行動に移せないのがFXの難しいところです。

過去私のブログでも「利食いが早くなってしまう理由」について、損失回避性・プロスペクト理論について解説しました

実は利食いが早くなってしまうのには、もう1つ理由があります。

それが本日紹介するリファレンスポイントです。行動経済学で用いられる言葉ですね。

先日紹介したアンカリング効果と似ていますが、よくあるトレーダーの心理状態と関係しています。

本日はリファレンスポイントを解説しながら、損小利大のトレードをする方法を解説します。

リファレンスポイントって何?

リファレンスって、なかなか聞きなれない言葉ですね。リファレンスとは、「参照すること」を指します。

前から欲しくてたまらなかったものが、手に入ってしまうと急に嬉しさが薄らいでしまった経験はありませんか?

リファレンスポイントとは、主観的な価値の決定や基準になるものを指します。FXの例で考えてみましょう!

例えばあなたが111.00円のロングポジションを持ったとします。(ここでは分かりやすくスプレッドやレバレッジの考え方は省きます)

エントリーをした時のリファレンスポイントは111.00円

エントリーをした時のリファレンスポイントは111.00円

この時は円安ドル高に動きそうな要因があったのでエントリーしましたが、まだあなたのリファレンスポイントはエントリーと同じ111.00円です。

しかしその後自分の予想以上に円安へ動き、112.00円まで上昇したとします。もちろんまだポジションは持った状態です。

あなたが利益を得た時のリファレンスポイントは112.00円

あなたが利益を得た時のリファレンスポイントは112.00円

112.00円になった時に、周囲のトレーダーの意見やニュースを見てまだまだ強気であることを知ります。

あなたは「112円半ばくらいまで上がるかも!?」と期待しますね。この時すでにリファレンスポイントは、112.00円まで移動しています。

ですが、そんなにうまくは行きません。ニュースなどとは裏腹にズルズルと円高にも戻ってきました。

下がり出すと「利益が減っていく」という考え方に…

「利益が減っていく」という考え方に…

このままでは「111円半ばくらいまで下がりそう!」「利益が減ってしまう!」と焦りそうな場面です。

同じような場面で、あなたの頭に浮かぶ言葉は「ヤバい。損切りしよう」ではないですか?

誰だって含み益とはいえ、利益が減るのは悲しいですよね。でもちょっと待ってください!

元々の利益幅と最高益からの損失幅はこれだけ差がある

元々の利益幅と最高益からの損失幅はこれだけ差がある

冷静になって元々のエントリーポイントから見てみましょう。

エントリーした時は、そこまでの欲はなく「少しでもプラスが出たらいいな」程度だったものが、利益が出た途端に「ちょっとの損失も怖くなる」こんな経験ありませんか?

これがリファレンスポイントの変化なんです。

日常生活にもある分かりやすいリファレンスポイント

日常生活にもある分かりやすいリファレンスポイント

日常生活でもっと分かりやすい例をあげると…食事に行ったときに混雑していたとします。

店員さんに「20分ほどお待ちいただけますか?」と言われ、15分で案内されたら「案外早く座れたね!」なんてちょっといい気分になります。

逆に「10分ほどお待ちいただけますか?」と言われ、15分で案内されても「もう10分とっくに過ぎてるし!」とクレームを入れたくなっちゃいますよね?

どちらも同じ15分の待ち時間なのにです。

これもリファレンスポイントをどこに置くか?によって、価値が変化したためです。

友達との待ち合わせに遅れそうな時は、少し遅めの時間を言った方が「意外と早かったね」と言われて気まずくなることも少ないです。(私はよくこの手を使います)

損大利小を回避して、損小利大にするには?

リファレンスポイントが分かったところで、どうやって回避したら良いのでしょうか?

極端な例でしたが私たちFXトレーダーは、常に利益の最大化を求めている訳ですから早めの損切りが正解のようにも思えます。

むしろ上の場面で111.80円で決済できたら「早めの損切りができて助かったぁ」なんて思ってしまいそうです。

大事なのはリファレンスポイントの存在を意識すること

一番大事なのは、そのトレードのリファレンスポイントをはっきりと意識することです。

もっと簡単にいえば、1つ1つのトレードの意味と目的=価値を事前に理解しておくことが重要なんですね。

トレードで考えるから少し分かりづらいですが、これがモノだったらどうでしょうか?

欲しい洋服に対して、いったいあなたがいくら払えるのか?いくらが適正価格なのか?を判断して買い物しているはずです。

この価格を気まぐれで決めていては、お金がいくらあっても足りません。

相場の変動でトレードの価値をブレさせない

相場の変動でトレードの価値をブレさせない

トレードも同じで、利益が出たor損失が出たからと言ってそのトレードの当初の価値をブレさせないことが重要です。

上の場面で111.80円で損切りした場合は「利益が減ってしまった」と考えるのではなく、「111.00円から大きく利益がとれた」と考えるべきです。

最初のリファレンスポイントを基準とすれば、大成功と言えるトレードですからね。

もっと言えばエントリーの時点で、しっかりとこのトレードの意味と目的=価値が明確であったならば「どこで損切りするか?」悩まなくてよかったはずです。

それこそ最高益である112.00円で利確できていたかもしれません。

どこにリファレンスポイントを置くか?このトレードでは今どこに置いているか?自分の中で意識しながらトレードしてみましょう!

そうすればだんだんと損小利大に近づいてくるはずです(✻´ν`✻)

損小利大にするための具体的な行動

「そんなこと言っても実際トレードするとね…できないんだよ」そんな声が聞こえてきそうです。

なぜかと言えば私もそうだったからです(´;ω;`)

プロスペクト理論も損失回避性も頭では理解してる!」だけど利食いしたあとに上昇し、損切りすれば反転する…何百・何千回とそういった場面を見てきました。

だから見ないことが正解

チャートを見ていると、どうしても人間ですから利食いor損切りしたくなります。

なので、損小利大にしたいのであれば見ない方がいいんです。

見ない=知らないのであれば、あなたのリファレンスポイントはエントリーポイントのままでいられます。

OCO注文を出したあとは決済されるまで放置

OCO注文を出したあとは決済されるまで放置

チャートを見ないでトレードできるようにOCO注文を使いましょう。

異なる2種類の指値注文を出しておき、どちらか一方が成立すればもう片方がキャンセルされる注文方法ですね。

この時に損切り幅よりも利食い幅の方を大きく設定しましょう。

そのためにはエントリーの際に、トレードの価値をハッキリさせないといけません。

どれだけの利益がとれるか?どれだけの損失なら許容できるか?なんとなくトレードするのではなく、1つ1つのトレードに価値を持たせてあげましょう(✻´ν`✻)

最初は損小から!損小利小からでもいいじゃない

いつも思うのですが、損小利大と一緒に紹介されているので初心者さんには難易度が高いと思うんです。

まずは「損小」と「利大」で分けて考えましょう!

損小からやった方がうまくいく

損小利大がなかなかできない1番の理由は「利大」の方にあるからです。

それは今回紹介したリファレンスポイントやプロスペクト理論が働くためですね。

だから「利大」は後回しです。最初は損小利小でいいんです!

損切り幅を決めないことには利食い幅も決まらない

「損小」は、誰にでもできます。逆指値(損切り)を入れれば良いだけですからね!(OCO注文でも可能)

損切り幅を決めるにあたって、重要なのは2点です。

エントリーをしてから損切りを決めていては、いつか事故に繋がります。

今はまず「損小」だけを目指していますから、損失を限定するために利食い幅よりも小さく設定しましょう。OCO注文をしていれば、簡単に両方の設定ができるはずです。

利大には経験や慣れが必要

損切りを入れれば誰でもできる「損小」とは逆で、本当に難しいのが「利大」です。

ほとんどのトレーダーがここで悩んでいると思います。とにかく待てない(´;ω;`)

だから最初は「損小利小」でもいいと思います。トントンからちょいプラスくらいで、まずは損小に集中しましょう!

そうやってトレードを繰り返していくうちに「損小利中」くらいになれるはずです。

収支のリファレンスポイントを小さい損失に合わせる

収支のリファレンスポイントを小さい損失に合わせる

「損小利大」も比較した価値の問題です。

何も知らない時は、損小なのにそれを大きく感じたり(プロスペクト理論)、早めの利確(損失回避性)をします。

しかし何度も損失を限定したトレードを繰り返すことによって、収支のリファレンスポイントを小さな損失に合わせていきます。

そうすることによって、正しい利益の価値がだんだんと見えてきます。これは何度もトレードして自分で経験しないことには、なかなか掴めない感覚です。

最初から「損小利大」の両方をやろうとせず、しっかりと分けて考えてみましょう!

リファレンスポイントは、何と比べるか?がとても重要です。客観的な視点から自分のトレードを見つめる良い機会になるので、一度あなたも考えながらトレードしてください(๑´ω`๑)♡

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コメント (3)

  1. 1. むらさき

    難しいです。今もがいてます。
    本トレードから離れてデモトレードで練習中ですが、
    自分のスタイルが見つけられずです。
    たまたまエントリーして寝てしまい一時間後に見たら
    結構とれてたり。わざと見ないときは損切りだったり。
    損小利小の精神でやってみようかな。

  2. 2. よろずや

    勉強になりました。(^-^)

  3. 3. メイ

    コメントありがとうございます!

    >むらさきさん
    正にもがいている最中のようですね。
    初めから損小利大ができるトレーダーは、ほぼいません。
    記事に書いた通り、まずは損小だけに集中したほうが結果が伴うと思います。

    文章から拝見するに、もう少しエントリーの時点でトレードの目的を明確にした方が良いかと思いました。たまたま寝ていても、意図的に見なくても過程は関係ないはずです。
    エントリーの時点でブレない指標が見つけられるといいですね(✻´ν`✻)

    >よろずやさん
    FXに限らず、人は何かと何かを比較して物事を語っているケースが多々ありますからね。
    自分にも言い聞かせるように書いてます笑

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プロフィール

ニックネーム:メイ
誕生日:5月1日生まれ
血液型:AB型
出身地:埼玉県
職業:FX専業トレーダー
2018年 年間収支:+6,338,600円
自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです♫私の何気ない日常とFXの情報を掲載していきたいと思ってます。