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• 5月27日週のトレードは反面教師
• 1回目 5月28日（火）売りポジション -21.8pips
• 2回目 5月29日（水）売りポジション -24.5pips
• 3回目 5月31日（金）売りポジション +57.5pips

5月27日週のトレードは反面教師

この記事では、2019年5月27日（月）～5月31日（金）までに私がトレードした約定履歴と各トレードの解説を公開しています。

負けトレードを分析することは重要

私もそうですが、自分の負けたトレードを見直す事は「傷口に塩を塗る」ような感覚ですよね(´×ω×`)

「なんでこんなことしたんだ」「私ってバカ」そんなことを過去の自分に言いたくなりますが、それに向き合うことがFX上達への近道です。

利益を伸ばすことも大事だけど、私は「まず負けないようにトレード」することが第一条件だと考えているからです。

今週の負けトレード2回は半面教師というほどダメなトレードですが、上記を踏まえて見てもらえると参考になると思います(✻´ν`✻)

1回目 5月28日（火）売りポジション -21.8pips

フィボナッチ・リトレースメントで4月25日の高値から5月13日の底値を見ています。

勢い的にも「109.00円までは下がるかな」ってところでエントリーしました。

利確ポイントは、安値に設定しブレイクしたら様子をみようとしていましたね。逆も同じように20pipsあたりで入れました。

明確な根拠があった訳ではないでの、月間利益100万円まであと少しとなり欲が出たんだと思います(´×ω×`)

こういう時のトレードって大概うまくいかないです。

2回目 5月29日（水）売りポジション -24.5pips

見て頂けるとわかりますが、前日のトレードとほぼ同じようなトレードになっています。

前にブログでも紹介したギャンブラーの誤謬（ごびゅう）に似たような感覚ですね。「今度こそ行けるのはず！？」と思ってしまうヤツです。

まだ週中まではレンジ相場だったので、売り圧が強いながらも下げ渋っていた形でした。

109円付近の買いオーダーも思いの外強く、チャンスは何回かあったように見えましたが、同じように反発で損失が出たトレーダーもいるのではないでしょうか。

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3回目 5月31日（金）売りポジション +57.5pips

これもエントリー似ていますが、トランプ大統領のメキシコ関税発表後なので意味合いが変わります。

今週3回の売りポジションのエントリーを比べてみてください。

109.215円、109.163円、109.151円です。かなり近いポジションを持っています。

これがもし関税が発表がなくレンジ内の動きだけだった場合は、3回目のエントリーはしない方が良いです。

もちろんレンジもいつかはブレイクしますが、それならばブレイクよりも戻りを狙った方が効率が良いからです。

しかし3回目は、明らかに1回目・2回目とは円高・株安の影響度合いが違いましたね。

安値を割りそうになったので、前回安値を意識

すでに5月13日の安値を割りそうになったので、その前の安値（1月31日）を意識しました。

正直ここまでは円高が進むと思っていませんでしたが、待てるだけ待って底値更新より手前で決済です。（ちょうど実家に来たり集中できなくなった要因もあり）

負けるとヤケになって同じ方法を試したくなりますが、特に2回目のトレードは無謀ともとれるトレードなので反省ですね。

3回目はなんとか及第点を自分にあげたいと思います(๑´ω`๑)♡

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