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• ゾロ目やキリの良い数字は意識されやすい
• FX・為替にも熱い日＝為替が動く日がある
• 逆に為替が動きにくい日っていつ？
• トレードしやすい日・時間にトレードしよう！

ゾロ目やキリの良い数字は意識されやすい

明日は6月6日ですね！月と日が重なるゾロ目の日ですが、ギャンブル業界では年1のお祭りと称されているのをご存知ですか？

パチンコなどをする人はご存知だと思いますが、6という数字が設定を連想させるようですね。

今はギャンブル業界も規制が強くなり昔のような華やかさはなくなりましたが、秋葉原のお店には未だに何千人も行列ができるようです(´×ω×`)

ギャンブルのみならず人の意識は集まりやすい

FXでもゾロ目やキリの良い数字は、昔から意識されますね！

こちらの場合は値動きですが、108円ちょうどや108.111円など損切り時に入力も楽なんでゾロ目にしたことはないでしょうか？

ゾロ目やキリの良い数字は、業界問わず人の意識が集まりやすいんです。スーパーでもゾロ目の日に特売をやってますね(๑´ω`๑)♡

今回はその話を踏まえて、FX・為替でも熱い日＝為替が動きやすい日を紹介していきます！

FX・為替にも熱い日＝為替が動く日がある

為替相場は毎日24時間動いていますが、その中でも動きやすい日・動きにくい日が存在します。

もちろん全てを把握することは不可能ですが、だいたいの予想が経てば「動きにくい日にムリしてトレード」することもなくなりますし、「動きやすい日に効率良くトレード」することが可能です。

では、さっそく為替が動きやすい日を紹介していきます！

為替が動く日で絶対外せないのが「米雇用統計」です。今月は、今週6月7日（金）に発表があります。

全世界で一番取引されている通貨がアメリカのドルです。そのアメリカで一番重要視されている経済指標なんです。

今はサマータイムなので日本時間の21:30に発表されます。

「毎月第一金曜日」と認識されがちですが、本当は「毎月12日を基準日として、12日を含む週から3週間後の金曜日」が正解です。

なので、ごくまれに2週目の金曜日になることもあるので注意してくださいね！

アメリカの影響は大きいので、ドル円以外にも大きな影響を与えます。自分が違う通貨ペアでも米雇用統計だけは、意識するようにしてください。

FOMCや主要経済指標、主要な要人の発言がある日

こちらも経済指標カレンダーで先々の確認が可能です。

経済指標カレンダー｜みんかぶFX

よく初心者さんは「全部気にするべき？」と思ってしまいますが、こちらは雇用統計と違い自分が取引している通貨ペアに関するものだけでOKです。

とはいっても為替の世界は間接的に関係しているので、為替の動きと経済指標の発表時間を見ながら「どれくらい影響があるか？」体験したほうが早いです。

毎月発表されているものが多いので、数ヶ月見れば影響度がわかると思います。

企業の決算発表の日

株価と為替が密接な関係であることは、知っていますか？

特にアメリカのAppleやGoogleのような大企業の決算発表の際は、為替にも大きな影響があります。

株価に影響→為替にも影響という動きですね。こちらもあらかじめ決算発表の日が決まっています。

五十日（ごとうび）

実は5日、10日などの五十日も為替が動きやすくなっています。

日本企業は特に五十日に資金決済を行います。あなたの給料も五十日に振り込まれませんか？

海外に対しても五十日で決済することが多く、少なからず為替に影響が出ます。

「五十日だから暴落した！」というようなメインの要因にはならないですが、「今日は五十日という要因もあったか」とサブ的な変動要因として意識されていますね。

ゾロ目の日

こちらはマイナス要因として、テロの標的になることがあります。9.11もゾロ目の日でしたね。

日本人には五十日の方が馴染み深いですが、「666は悪魔の数字」と言われるように海外ではゾロ目の方が意識されやすいのかもしれません。

予測はできませんが、「ゾロ目の日にはテロが起きやすい」「それによって為替が動くかも？」程度には頭に入れておきましょう！

連休明け

ご存知の通り、土日はトレードができません。しかし世界は土日の間にも様々な出来事がありますね？

土日の間に起きた事柄が連休明けの相場に大きな影響を与えることがあります。

また正月明けの相場も動きやすいと言えます。日本ではまだお正月休みですが、アメリカでは新年度を迎え1月2日からバリバリ仕事が始まります。

逆に休みの間に何もなければ、穏やかな相場になります。必ずではないですが、注意する日と言えますね！

逆に為替が動きにくい日っていつ？

為替相場が動きやすい日があれば、動きにくい日もあります。

そういった日はFXの勉強にあてたり、違うことに使えれば効率よくトレードができますね(✻´ν`✻)

重要指標発表前の様子見

動く日で紹介した雇用統計ですが、発表までの時間は取引を控え「様子見」するトレーダーが多いのも事実です。

また発表前にポジションを閉じるトレーダーも少なくありません。結果次第で損失が出る可能性があるからですね。

なので雇用統計などの重要経済指標発表の日は、「昼間は穏やかな相場→発表時間が近づくにつれてポジション決済により若干動く→発表で大きく動く」となりがちです。

今度の金曜日は、注意しながら相場を見てください(✻´ν`✻)

米市場・英市場が休場の日

各取引市場のお休みは、各国の祝日とリンクしています。日本市場が休みでも海外の市場は動いていることが多いです。

特にアメリカ・イギリスの市場が休みの時は、全体の取引量自体が減るので相場の動きは緩やかになります。

アメリカ市場の次のお休みは、7月4日の「独立記念日」です。日本には馴染みがない祝日があるので、予定を確認しましょう！

毎年クリスマスから正月までアメリカなどの企業は、長いクリスマス休暇に入ります。

多くの企業が休みな訳ですから、この期間も取引量が少なくなります。

材料不足の日、材料が拮抗してる日

為替に影響を与える経済指標や出来事がない日は、為替の動きも少なくなります。

またドル円でいえば、円安・円高要因が同じくらいの力の時も売り・買いが拮抗するため動きが少なくなります。

こういう時に突発的な要因が発生するといきなり為替相場は動き出すので、注意してくださいね(　･`ω･´)ｷﾘｯ

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トレードしやすい日・時間にトレードしよう！

今回は為替が動きやすい・にくい日について紹介しましたが、時間帯でも変わります。

ドル円でいえば昼間よりも夜の方が動きやすいですし、時間帯別の特徴もあります。

私は「勝ち易きに勝つ」を昔から重んじています。孫子の名言である「善く戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり」ですね。

FX・為替は、世界中の人が同じ相場で戦っています。それでも勝つ人・負ける人に分かれるということは、相場以外の要因があるということです。

それが日であり、時間です。

あらかじめ勝ちやすい日、勝ちやすい時間がある程度わかればこんなに戦いやすいことはありません。

逆に不利な状況であれば、トレードしなければOKな訳ですからね！(✻´ν`✻)

もちろんトレード方法によっても勝ちやすい日時は変わるので、一度時間という概念で自分のトレードを見直すと何か発見があるかもしれませんよ！

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