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【FX収支】6月24日週は3勝1敗で「+301,500円」なんとか家賃を確保して赤字を免れました…

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最終更新日: 2019-6-30

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  • 6月24日週のドル円相場は一時106円台に!

    ドル円相場は、6月25日(火)に一時107円を割りましたね。

    年始のフラッシュクラッシュを除けば、事実上の安値更新となります。

    2018年の最安値は、3月の104円60銭あたりです。さらに安値更新となると、そろそろ意識されてきますね。

    米利下げ観測や期待感が大きい

    米利下げ観測や期待感が大きい

    6月18日・19日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)の声明を受けて、米利下げを意識している投資家も多いです。

    実際FRB(連邦準備制度理事会)メンバー17人のうち8人が年内の政策金利「据え置き」、7人が「年内2回の利下げ」という意見で割れています。

    実際18日に利下げ観測が出てから米株は上昇し、利下げを待っているかのような展開になっています。

    6月18日~6月末までのNYダウ平均株価

    6月18日~6月末までのNYダウ平均株価

    利上げ・利下げ動向を探る「Fedウォッチ」の数字もFOMC以降、「7月のFOMCで利下げする確率」は100%なりました。

    Fedウォッチでは7月に利下げがあると予想

    Fedウォッチでは7月に利下げがあると予想

    Countdown to FOMC: CME FedWatch Tool

    現状の政策金利が「2.25-2.50%」なので、「100%で下がる」という予想ですね。

    実際7月に利下げがあったらドル円相場はどうなる?

    ここまで市場も「待っている状態」が続き、Fedウォッチが示す通り2019年7月のFOMC(30日・31日)で利下げが行われた場合、ドル円相場にどう影響が出るでしょうか?

    短期的には長期金利も上昇し円安に

    最近の米市場の閉塞感が緩和されるため一時的かもしれませんが、長期金利は上昇しドル円は円安ドル高方向に動くはずです。

    2019年始~6月までの米長期金利

    2019年始~6月までの米長期金利

    基本的に「利上げ→ドル買い」「利下げ→ドル売り」の図式は間違ってないですが、それ以上に株高や長期金利低下の受けているのが現状です。

    過去にも米利下げによって、円高ドル安に動いたケースは5回中3回です。他2回は円安に動いています。

    長期的に見るとさらなる利下げの可能性も?

    一時的には緩和効果が生まれても、市場観測では来年2020年末までに4回の利下げが予想されています。

    1回目の利下げが2回・3回目の呼び水となり、結果として利下げ回数増加につながる可能性もあります。

    そういった長期で考えると一概に円安ドル高影響とは言いづらく、本来のドル売り→円高ドル安効果を及ぼすはずですね。

    (´×ω×`)

    7月のFOMC開催まであと1か月ほどありますが、実際に利下げがあるのか?その幅は?スピードは?などFRB高官の発言はチェックしておいたほうが良いですね( ・`ω・´)キリッ

    米中通商協議再開で来週は円安ドル高?

    G2Oに合わせて開催された米中首脳会談では、5月を最後に途切れていた米中通商協議が再開されることで合意しました。

    またアメリカは「中国へ追加関税を先送り」にすることを発表しました。あくまで先送りですけどね(´×ω×`)

    週明けは、リスクオフが緩和されて円安ドル高方向へ向かいやすくなりますね。

    週末には米6月雇用統計の発表

    しかしそんな中7月5日(金)には、米6月雇用統計の発表が控えています。前日4日は、独立記念日で米市場は休場ですね。

    7月1日には、日銀短観もあります。週明けは少し様子を見たいところですね。

    7月末に向けた利下げ予測と週明けの米中関係改善のリスクオンムードのどちらも存在しています。

    雇用統計は5月が市場を大きく下回ったので、今回もマイナスサプライズにならないといいのですが…。

    今週は3勝1敗で今月赤字は免れた!+315,000円

    先週まで厳しい収支で「今月は家賃分すら稼げないかも?」と思っていたところですが、なんとか4回トレードして今月赤字は免れましたね(´×ω×`)

    1回目 6月24日(月)売りポジション -11.1pips

    1回目 6月24日(月)売りポジション -11.1pips

    一応フィボナッチでは、フラッシュクラッシュの安値と4月の高値で見ています。

    安値更新をしてすぐなどは、フィボナッチがうまく機能しない(ダマシが多い)ことも多々あるので、あまり過信できません。

    ニューヨーク時間に入り「再度安値(107円割れ)を狙えるか?」と思いましたが、ここはすぐ反転しましたね。

    前述した通り、こういうときはダマシも多いので早めに損切りしました。

    2回目 6月25日(火)売りポジション +20.6pips

    2回目 6月25日(火)売りポジション +20.6pips

    これは前日と同じようなポイントを狙っています。ただ前日失敗しているので、エントリーが遅くなっていますね。

    前回の失敗が「次のトレードの影響を与える」ケースって、よくありますよね?特に連日のトレードや連続(同日)のトレードだと影響度は大きくなります。

    これを完全に回避するのは、機械的に頭を毎回リセットする必要があります。でも人間だからこれが難しいんですよ。

    何度も何度もトレードして慣れる(麻痺させる)か、影響が出ないように時間を空けるという対策が一番現実的です。

    私はこの影響を極力避けたいということもあり、1日1回のトレードしています。それでも影響出てるんですけどね(´×ω×`)

    利確は、正直欲張りました。安値更新なのでもう少し様子を見たかったですが、戻りも早かったので107円台に戻りそうな手前で利確しましたね。

    3回目 6月26日(水)買いポジション +21.8pips

    3回目 6月26日(水)買いポジション +21.8pips

    意識されやすい107.50円のブレイクを狙ったところです。

    その時間でくすぶっていたこと、フィボナッチで見てもライン上だったこと、短期で見ても上昇の兆しがあったことを理由に納得いったトレードですね!

    毎回こういうトレードだと楽でいいんですけどね(笑)

    4回目 6月27日(木)売りポジション +29.0pips

    4回目 6月27日(木)売りポジション +29.0pips

    正直買いか売りかで悩みました。ちょうどG20とかぶっていた場面でもありますね。

    G20への期待感や株高を背景に円安になった場面だったので、最終的には「そこまでのプラス材料はない」と判断して売りで入りました。

    108円へのタッチの勢いが、すぐに戻ってくるような感じがしたのも1つの要因です。ただここは買いで入ってて、108.50円までのボラをとるのもアリかと思いました。

    現に週明けは、このまままた108円台に戻りそうな雰囲気もありますからね。

    Twitterでもポジションについて相談を受けるのがうれしいです!お気軽にブログコメントにもどうぞ!

    2019年6月24日週のFX収支 +301,500円

    2019年6月24日週のFX収支 +301,500円

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    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
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    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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