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• 私は専業トレーダーになって6年が経ちました
• 専業FXトレーダーのメリット
• 専業FXトレーダーのデメリット
• まずは兼業トレーダーから両立してみる

私は専業トレーダーになって6年が経ちました

私は2013年5月に会社を退職し、専業FXトレーダーになりました。

最初は、私もズブズブのFX初心者でした。「円高ってどっち？」それさえもすぐには答えられないレベルでしたね(´×ω×`)

それが今では、FXだけで生活できています。無能な上司、意味のない社則、通勤や勤務時間に縛られない生活を送れていることが何より幸せです(๑´ω`๑)♡

ですが、専業トレーダーだからこその悩みもあります。今回は、専業FXトレーダーのメリット・デメリットについて解説します！

専業FXトレーダーのメリット

• 24時間自由に使うことができる
• 好きな時間にゆったりとトレードできる
• FXの勉強や情報収集もじっくりできる
• ネットさえ使えれば場所は関係ない
• 上司の指示や会社の規則などに縛られない
• 嫌なこと、仕事はしなくてよい
• 残業がない
• 好きに休める、スケジュールが組める
• 生活による疲労やストレスが軽い
• 自分が頑張った分だけ返ってきやすい
• 収入をある程度コントロールできる
• 性別・年齢に収支が左右されない

まだまだありますが、主なところは上記ですね！

この中で私は「時間の自由」と「性別などで収支が左右されない」ことに大きなメリットを感じています。

まず始めに勘違いしてほしくないのは、私はすべての人が専業トレーダーに向いているとは思っていません。

何よりFXは、サラリーマンや主婦・学生などの兼業と非常に相性が良い投資だからです。

それでも私が勤めていた税理士事務所は、絵にかいたようなブラック企業でした。

• 直属の上司がパワハラ・セクハラMAX
• 基本的に異動はない
• 残業が70時間を越える月もあった
• 通勤時間は片道1時間半

これ以上は悪口のようになるので書きたくないですが、私よりも劣悪な環境で働いている方もいると思います。

私が専業トレーダーになったのも「ブラック企業を辞めて、心と身体の自由を手に入れたかった」という理由が大きいです。

「会社に行くのさえ鬱」という方もいますよね？そうなったら心が壊れる前に、転職か私のように違う収入源を検討してください。

FXトレーダーになるのに資格や能力は関係ない

もう1つのメリットにあげた「性別などで収支が左右されない」も、もしかしたらブラック企業で働いていたことが私の中で大きいのかもしれません。

「なんで私よりこの人の方が給料がいいの？」「アイツなにも仕事してないじゃん」会社で同僚や上司・部下に理不尽を感じたことはありませんか？

私が女ということもあり、社会に出てから本当に男尊女卑を感じることが多かったです。

しかしFXでは、そんなことは「全くの無関係」なんですよね。

• 性別
• 年齢
• 人種
• 出身
• 学歴
• 資格
• 就職先
• 容姿
• 身体的特徴
• 宗教

社会に出て企業に属せば、上記は多かれ少なかれあなたの給料や人間関係に影響を及ぼします。

男尊女卑が少なくなったとはいえ、未だに「女だから～」「男だから～」と言われますよね？

ですが、FXでは上記がどうであれトレードで利益が出せればいいんです。

私よりも若くて私より稼いでいるトレーダーなんて、世界に大勢います。

大卒じゃなくても稼いでいる方、定年退職後に稼いでいる方、零細企業を辞めて稼いでいる方…などなど、一切そういった肩書に捉われないのはFXの魅力ですよね(　･`ω･´)ｷﾘｯ

専業FXトレーダーのデメリット

• 職業は無職と同じ
• 賃貸を借りるときに困る
• ローンやキャッシングがしづらい
• 家族の理解が得られない
• 自分がトレードしないと収入がない
• 確定申告などは自分で行う
• 人によっては暇と感じることも？

逆にデメリットも並べてみました。質問箱でも答えた「賃貸契約」の時が一番困るかもしれませんね。

私も現在の所は知り合いの不動産屋さんに頼んで、借りられる物件を探してもらいました。ない訳じゃないけど、会社勤めの人に比べるとハードルは確かに上がりますね。

それと同じようにクレジットカードやキャッシングなどの信用情報も弱くなります。幸いこちらは、会社を退社する前にカードを作っておくなど準備をすればカバーできる面が大きいです。

うちの場合は幸い「興味があるならやってみな！」タイプだったので、ここにハードルはありませんでした。

しかし多くのご家庭は、ハードルになることが多いですよね？黙ってなってしまえばそれまでですが、兼業での成果を見せたりすること理解を得るしかないです。

多くの場合は、無知なことによる不信感・恐怖心から心配してくれているので、どうやってそれを拭うかがキーポイントです。

自分次第はメリットだしデメリットにも

サラリーマンのように毎月決まった日に給料が入る訳ではないので、収支はトレード次第になります。

安定して稼げないとメンタルへの負担は、大きいです。当時の負けがあったからこそ、私もメンタルが相当鍛えられました。

でも専業トレーダーだからといって、毎日トレードしなければいけない訳ではありません。私の収支を見ていたらわかりますね？

「今日から1か月休み！」そんなことだってできます。半年本気でトレードして利益を出したら「残り半年は海外で休み」なんて生活も(๑´ω`๑)♡

なので言い換えれば、最高の成果主義とも言えますね(　･`ω･´)ｷﾘｯ

私は暇と感じたことはないが…

私はブログも書いているのもあり暇だと感じたことはないですが、人によっては時間がありすぎて暇になってしまうかもしれませんね(´×ω×`)

激務で疲れきった方にはいいけど、暇を持て余してしまうような人はちょっと向いてないかもしれません。

トレードしていないくても情報を集めたり勉強したり、できることはいっぱいあるのでブログを書く前も私は暇とは思ったことないです。

むしろ暇になりたくて、会社を辞めたのでゆっくりと流れる時間が嫌いじゃないです。

まずは兼業トレーダーから両立してみる

質問箱にこういった質問がくるということは「ゆくゆくは専業トレーダーになりたい」という方が少なからずいるということですよね？

そう思っている方は、まず兼業トレーダーとして両立を目指してください。そうするときっと壁にぶつかります。

• 両立ができない
• もっとトレードがしたい
• 時間が足りない
• 本業に支障が出た
• 寝不足になった

私はその壁にぶつかった時、FXと本業を天秤にかけ将来を考えた結果…FXを選びました。

本業で頑張ったところで、私が望んでいる未来が見えなかったからです。

これが超絶ホワイトで環境のよい職場だったら…専業FXトレーダー・メイは生まれていなかったと思います。

今後、並の企業は終身雇用・年功序列をやめてリストラを加速させ、正社員の人数を絞っていきます。なので多くの働き手の環境は悪くなるでしょう。

一方で超優秀な人材は高待遇で雇われて、恵まれた生活を送ることになるでしょう。しかしこれはごく一部のエリートに限った話です。

私はエリートではないので「早めに専業になってよかった」と感じています。後悔もしていません。

あなたが兼業トレーダーとして経験を重ねると、きっと私と同じように考える時がくるはずです。

その時に「もっと準備をしておけばよかった…」と後悔しないように今のうちからしっかりと準備をしておきましょう(✻´ν`✻)

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