今週のドル円をピボットとボリンジャーバンドで解説します
最終更新日: 2015-8-20
今週のドル/円は動きませんね!中国株式市場は、上海市場の急落があったり、人民銀行の追加資金供給で上昇したりと荒れ模様の割にドル/円はピタリと止まったまま(T_T)
昨日のFOMC議事録要旨で9月利上げが後退したせいで、少しドル安円高に動きました。
17日に、NY連銀製造業景気指数が-14.92と2009年4月以降ほぼ6年ぶりの低水準に落ち込んで、一気にドル安円高に動いたのが大きなイベントだった位です。これは予想外でちょっとびっくりしました。でも、結局、ドル/円、戻しちゃいましたね。
RSIも50前後で横ばい。
こんな時は、ピボットとボリンジャーバンドの範囲内で動くだろうと予想して、下がったところで買い、上がったところで売るのが賢い方法♪
あまりにも動きが小さいので、ピボットポイントの支持と抵抗をもとに、短い時間足で売買をしています。
ピボットは、前日の価格を元に今日の相場のサポートやレジスタンスを表示します。
結構、サポート・レジスタンスとして使えますので、朝いちばんで見る日足チャートにセットしておくと便利なテクニカル分析ツール。開発者は、J・W・ワイルダー氏。
- サポートとなるS1、S2、S3ライン
- レジスタンスとなるR1、R2、R3ライン
- 中心になるピボットを表示
サポートラインやレジスタンスラインで逆張りするパターンが私は好きです(๑´ω`๑)♡
日足や8時間足ではあまり動いていなくても、15分足や5分足だと動きはちゃんとあります。
長い時間足でレンジの範囲を見極めて、短い時間足でエントリーするタイミングを測るというやり方をお勧めします。
FOMC議事録要旨は、9月利上げ予想が少し後退してしまいました。
物価上昇の遅れや、世界景気の悪化をFRBは気にしています。米国内の景気は改善して、賃金が上昇すればOKとの認識。
日本のアベノミクスでも散々言われてますけど、給料はそう簡単にあがりませんよね。今朝のラジオでも給料は上がってもボーナスを減らすことでトータルは変化なし、なんて話をしていました(๑´ω`๑)♡
中国・ギリシャなど世界経済の悪化は、FRBにとっても気にしているところですが、今回のFOMC議事録でもギリシャ問題に触れられているようにここも問題あり。
特に、中国経済は、これからまだいろいろと出てくるのではないでしょうか。天津爆発事件では、神経ガス!まで登場してくるなど問題児勢揃い。
FRBが国内第一といっても、世界経済はグローバル化でつながってますからね。早期利上げをしてダメージを受けると名声と信用に傷が付きます(^_^;)
ボラティリティが低い水準にある今はある意味でFXを始めるのにいい時期です。最初からジェットコースターのような相場状況ではじめるのは危険ですからね(^_^;)
私が実際に使っているFX口座についてまとめましたの。下にリンクを貼って起きますのでよかったら読んでみてください!
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コメント (1)
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1. 匿名
今日なら
日経225売り
ユーロ買い、
戦略がわかりやすかったですよ(*^.^*)