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• 「FXでハゲた」ストレスがヤバいの？
• FXトレーダーがストレスを溜めない10の方法
• ストレスをまず受け流す技術も大事

「FXでハゲた」ストレスがヤバいの？

「FXをやっていたら3年でハゲました」ネットでそんな話を見ました。

実際の因果関係はわかりませんが、私のブログでもFXでもメンタルの大切さは何度か解説してきましたね。

喜：「大きく利益が出たうれしい！」

怒：「要人発言のせいで思わぬ損失が出た！ふざけるな！」

哀：「含み損が増えていく…悲しい…」

楽：「世界経済が理解できる♪」

確かにFXをやっていると良くも悪くもメンタルが動く瞬間が多いです。

でもこれは普通のサラリーマンやOLの方も同じですよね？「私の方が毎日会社のストレスやばいから」と思っている方もいるはずです。

大事なのは、会社でもトレードでもストレスを「溜め込まない」ことです。

会社勤めをしている人は、よくわかると思います。どこにでも1人は怒りやすい上司or得意先がいますよね？

怒りの感情は、何も生みません。周りを不快にさせ、パフォーマンスを下げます。怒ってる自分だって、良い気持ちはしないはずです。

詰まるところ、怒ってる＝損をしてる訳です。

トレードしていて怒りを覚えた結果、「乱暴なトレードをした」「無計画なトレードをした」「自暴自棄になった」という経験があるトレーダーさんも多いと思います。

逆に言えば、怒りやストレスをコントロールできたり、あまり怒らない人＝穏やかな人はFXに向いています。言葉は悪いけど、鈍感な人も向いてますね。

そういう人は、FXの才能を1つ持っていると胸を張って下さい。望んでも簡単に手に入るものではないし、私はそれくらいFXに重要なことだと思っています。

今回は、怒りを感じやすい人のストレス予防法を10個紹介します！

FXトレーダーがストレスを溜めない10の方法

予想と反対にいってイライラ、要人発言が急に入ってイライラ…あなたもFXでイライラした経験はありますよね？

そんなイライラをストレスとして溜め込まないように、オススメしたい方法を10個紹介します！

• FX以外の趣味の時間をとる
• トレード時間に余裕を持たせておく
• 誰かに助けを求める。アドバイスをもらう
• 運動をする。時間がないなら深呼吸する
• ご飯はしっかりと食べる
• 睡眠時間は特に大事！しっかり寝る
• メモをとって不安を解消する
• ながらトレードをしない
• 多くの情報を得ようとせず、選択と集中をする
• 世界の広さを感じる

あなたの趣味はなんですか？

私はFX以外にもゲームをしたり、アニメを見たり、色々と時間を費やしています。兼業トレーダーだと時間の融通が難しいかもしれませんが、ストレスをため込まないためには極力他の趣味にも時間を割いてください。

それと同じで時間がない時にトレードをしようとすると、注文を間違えたり、焦ったりしてストレスの原因になりがちです。

トレードするときは、前後の時間に少し余裕を持たせておいた方がいいです。自分が思っているよりも実際にトレードしている時間は、長い人の方が多いです。

助けを求めるのは恥ずかしいことじゃない

私もTwitterなどでよく相談を頂きますが、誰かに助けやアドバイスを求める行為は決して恥ずかしいことではありません。

逆に「助けて」と言えない方が辛いです。誰だって辛い時はあります。困った時は、お互い様ですよね。

ストレスの原因が何もFXだけとは限りません。トレードする前からイライラしていないか？不安な気持ちを持ち込んでないか？確認しましょう。

そのために適度な運動は効果的です。忙しく時間がない人は、何かストレスを感じたら深呼吸するクセをつけましょう。（私も意識して行っています）

食事や睡眠もバカにならないですよね。当たり前のことですが、キチンとした生活リズムを続けるのは身体の軸ですよ。

メモは不安を解消する効果がある

日ごろからトレードノートを推奨していますが、メモを取る行動自体が不安を和らげる効果があります。

ストレスは、怒りだけからではなく不安からも来ますからね。忘れっぽいミスが多い方は、ちょっとしたメモをとりながら確認と不安解消の両方に役立てましょう。

マルチタスクは集中力半減

世の中にはたくさんの仕事を同時にこなせる方もいますが、基本的には人間の脳は、マルチタスクに向いていません。

1つのことに集中した方が、成果が出ます。本業をやりながらのトレード、他の投資と並べてトレードなどできているようで、実は集中力を下げていることもあります。

マルチタスクも同じですが、私たちが行うファンダメンタルズ分析もその1つです。

情報量があまりにも多すぎるといっぺんに処理しきれずに、ストレスの原因になります。

情報も多くとるのではなく、質を考えて選択・集中して大事なことだけを得るようにしましょう。

自分はちっぽけな存在という意識

最後によくありがちな話ですが、イライラしたり・不安になったら「世界は大きい」と意識してください。

特にトレーダーは1人なので、心細いこともありますよね。損失が出た時などは、色んな気持ちに押しつぶされそうな時もあるかもしれません。

イメージとしては、ドローンで自分を頭上から撮影している感じです。どんどん離れていってください。

自分が住んでる家を出て、街を出て、県を出て、国を出て…そして宇宙まで引いて見てみます。

そうすると自分がとても小さく感じてきます。少し気持ちが和らいできませんか？

「大丈夫です」あなたが感じてる不安やストレスは、私も通ってきた道です。

ストレスを受け流す技術も大事

人間の怒りが持続する時間は、平均6～7秒と言われています。アンガーマネジメントでは、何かイライラすることが起きたら10秒間グッと耐えることを予防法としています。

でもFXの世界だと、その10秒の間で相場が変わることだってありますよね？

なので、ストレスを受け流す技術も必要になります。だから冒頭にも鈍感な人の方が、FXに向いていると書いたんです。

日ごろから穏やかな人っていますよね？何が起きても動じなかったり、肝が据わっているのもFXに向いている人です。

ストレスの相談を受ける精神科の先生たちは、よく暖簾を頭にイメージしてストレスを受け流しているようです。暖簾っていくら殴ってもパサッとなるだけで、ダメージゼロですもんね。

他人のマイナスな話ばかり聞いて、精神科の先生たちがまいらないようにするためですね。

ストレスに関するプロが言っていることなので、私もこれから実践しようと思っています(✻´ν`✻)

現代はストレス社会と言われているので、FXのみならず会社などの人間関係でも役立てみてください！

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