コロナ禍でも何も変わらなかった企業は危険!あなたの会社は大丈夫ですか?
最終更新日: 2020-5-12
自分が勤める会社を考えるキッカケにしよう!
この1~2ヶ月「何も変わらなかった」という人も
首都圏では電車の人が少なくなったり、仕事がテレワークになったりと変化が大きいように見えましたが、中には「コロナ禍でも何も変わらなかった」という人もいるはずです。
もちろん再度感染が拡大して自粛と緩和を繰り返していく訳ですが、歴史に残る自体が起こっているにも関わらず「何も変わらなかった」という人はヤバいですよ?
その中には「会社の都合で休めなかった」という人と意識の問題で変わらなかった人の2パターンがいます。
まだ収束していませんが、コロナ禍は人生を見つめ直すキッカケをくれました。この出来事を他人事で終わらせないために、今回は今考えるべきことを書きます!
コロナ禍で変わっていない企業は簡単に人を切る
経済誌のダイヤモンドにこんな記事が載っていました。
コロナ禍で会社に失望する社員たち、「愛着が薄れた」「経営者に危機感ない」 | コロナから会社を守るBCP | ダイヤモンド・オンライン
コロナ禍が一時的な落ち着きを取り戻している中で、この1~2ヶ月何事もなかったかのようにやり過ごした企業もあると思います。
- IT企業なのにテレワークに移行しない
- 納期や生産ラインを変えずに労働を強いる
- 訪問営業できないから電話営業させられる
私の友達の営業職をやっている子は、営業できないことが辛いのではなく「こんな状況なのに電話営業させられるのが辛い。相手に嫌がられクレーム対象になる」と話をしていました。
ダイヤモンドの記事にあるように、社員の安全ではなく会社の目先の利益を優先していた企業も少なくないです。あなたの会社はどうでしたか?
社員を大事にしない会社はいずれ淘汰される
そういった会社は、今後コロナ禍で経営が悪化した時に、真っ先に社員をリストラします。
「日本ではそんな簡単に解雇できないから笑」と思っている人は、こちらを見てください。
企業がリストラできる4つの要件
- 企業側のリストラの必要性
- 解雇回避努力義務の履行(希望退職者の募集など)
- リストラと被解雇者選定の合理性
- 手続きの妥当性の説明、協議
一番上にあるリストラの必要性は、コロナ禍によってクリアされます。コロナ禍によって大きくダメージを受けた企業は、「会社を維持するため」という名目の元、リストラを行うことができます。
そしてその動きは、「従業員の出向や配置変更」「希望退職者の募集」「新規採用の中止」などで徐々に会社で行われています。この3つのうち、どれか1つでもあなたの会社で行われていたら黄色信号です。
日本では大っぴらに解雇はできないにしろ、左遷や転勤など居続けることができない状況になる可能性が高いです。
なぜならコロナ禍で生命の危機があるにも関わらず、企業はあなたに対して何もしなかった訳ですからね。
意識が変わっていないあなたもヤバい
あなたは「コロナ禍と言っても自分の住んでる地域では何も変わらなくてよかった」と安堵していませんか?
ダイヤモンドの記事に書かれていた社員たちは、こういった会社に不信感を抱いたので「まだセーフ」だと私は考えます。
本当に危ういのは、何も変わらない会社・何事もなかったように済まそうとしているあなたの意識です。
人は、嫌なものから目を背けようとします。これから先の将来、日本も企業もあなたの生活も苦しくなることが目に見えているのにです。
会社に雇われていることもリスクである
「今すぐそんな会社を辞めろ」とは言いませんが、会社に雇われ続けていることもリスクです。
- 自分がどれだけ頑張っても会社が潰れればアウト
- 会社内でしかあなたの価値は生まれない
- コロナ禍のダメージは個人よりも企業の方が大きい
第一あなたを守らない会社のために、あなたが頑張る必要なんてどこにもないのです。
正直、リモートやテレワークに移行する準備期間は十分すぎるほどありましたよね?クイーン・エリザベス号でコロナ感染者が出たのが2月1日で、緊急事態宣言の発令が4月7日なので丸々2ヶ月あった訳です。
さらに宣言から1ヶ月が経ちました。2月からの3ヵ月であなたの企業は何をしてくれましたか?あなたは何をしましたか?
コロナ禍を良いキッカケにするために
これだけの出来事が起きていながら「何も変わらなかった」では、あまりにも悲しすぎるのです。
中には会社が何も対応せず、多忙で何もできなかった人もいるでしょう。でも今からでも遅くありません。
現在、隣の中国・韓国ではコロナ感染拡大の第2波が来ています。日本でも今後第2・第3と続いていくはずですね。
人は慣れていきますし、第1波の被害を上回る可能性は低く、だんだんと危機感が薄れていきます。第1波で動かなった企業が、今後対策をとる可能性は低いです。
もしこの期間の会社の対応に少しでも不信感を感じたのであれば、私は転職や副業を始めることを強くオススメします。
思考停止している期間が長ければ長いほど、将来あなたが苦しむ時間も長くなるだけです。
宣言解除はうれしいことだが頑張るベクトルを変えてみる
実際に5月14日の判断で、宣言解除の都道府県が出てくるはずです。「これを待ち望んでいた!」という人も多いと思います。
宣言解除はうれしいことですが、そこですぐ繁華街に出たりするのではなく、もう少しあなたも将来のことを考えてみませんか?
この期間内を耐えられたあなたであれば、きっとそれができるはずです。またすぐに行動すると多くの人が開放的になるため、あなた自身が感染するケースもあります。
全てが元通りになるには、年ペースでの取り組みが必要ですよね。
今だからこそ考えるべきこと
- 今の会社との付き合い方
- 10年後のあなたの姿・収入
- 命・家族の大切さ
などを考えてみましょう(✻´ν`✻)
経済が止まっているからと言って、思考を止めている時間はないのです。
そして考えがまとまったら即行動してみましょう!数年後に「コロナ禍でも何も変わらなった」なんて言ってたら恥ずかしいですよ?
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