「自分なんて…」自信がない人ほどFXや投資が向いている理由
最終更新日: 2020-7-29
私は基本ネガティブの塊です
基本的に私は、昔から引っ込み思案で物事をポジティブに考えられる性格ではありません。
顔出しでブログをやってるため「そんな印象は受けない」という人が多いかもしれませんが、「私なんて…」と謙遜してしまいます。
ポジティブの方が清々しいがネガティブは誰にでもある感情
でも、もし私がツイッターやブログで
とネガティブな書き込みばかりしていたらどうでしょうか?あなたはそんなアカウントやブログを見たりはしませんよね。
だから無理しているという訳ではないですが、伝え方や考え方は意識して明るく振舞うようにしています。
「俺なんて…」「私なんて…」と諦めてない?
もしあなたが会社で昇進のチャンスがきた時「自分なんて全然だめだ」と諦めていませんか?新しいことを始める時「どうせうまくいかない…」と思っていませんか?
はじめてのことに挑戦する時は、不安が先に立つ気持ちは痛いくらいわかります。そう思いながらも他人を羨む気持ちを私も持っていました。
でもFXや投資においては、ネガティブな感情の方がうまくいく場面は多いです。
FXや投資をすることで自分に自信が持てる
そんな他人を羨み卑屈だった私を変えたのは、FXです。
なぜFXが私を変えたかと言えば、
- 利益も損失も自分で決めて自分で判断できる
- 上手くいった(利益が出た)時の達成感
- 他人の主観で評価されずに収支がダイレクトに評価
あなたが働いている会社と違って、FXや投資は個人で取引するものです。会社にいた場合は、ミスをしても会社や上司の責任になることもありますが、FXの場合は全て自分に返ってきます。
一見厳しいことのようにも思えますが、自分で判断できるというメリットは大きいです。
- 上司に言われたことや会社のルールを守らなければならない
- 言われた通りにやったのに注意される
個人で行うものなので、あなたがいつも会社で感じる煩わしさはFXにはありません。
失敗も自信に繋がる1つの要因
利益が出てうまくいった時は、あなた自信に繋がると言うまでもありませんね。少しずつですが、私もそうやって自信を付けてきました。
「負けても自分のせいでしょ?」と思うかもしれませんが、負け=自信喪失とはなりません。
FXは100%勝ち続けることは不可能な投資なので、全トレーダーがどこかで必ず損失を経験します。
それでも自分で考えて取引した結果の負けなので、消去法で突き詰めていくだけです。会社であなたが失敗したら信用や業績を失うだけかもしれませんが、FXは何度でも挑戦できます。
評価基準が明確=自信に繋がりやすい
あなたは会社で理不尽な評価を受けていませんか?上司の主観や機嫌だけで、不遇な対応を受けていませんか?
「これだけ頑張ったのに…」会社では曖昧な評価も、FXでは収支として明確に評価が出ます。
特に私は女というだけで、正当な評価を受けられない会社にいました。それは卑屈にもなりますよね。
過信・慢心よりも「石橋を叩いて渡る」方がFXには良い
私の根幹にあるネガティブな考え方は、これまでの人生で培われたものです。社会に出て学んだことが大半ですね。
ではなぜそんなネガティブな感情がFXや投資に役立つのでしょうか?
「人は勝つと調子に乗る」過信・慢心が怖い
誰だってFXで勝てると「アレ?自分にFXって向いているのかな?」と思います。それが2回・3回続いたらどうでしょうか?
上記は極端な例ですが、ジワジワとあなたの中で根拠のない慢心・過信が膨らみます。
慢心や過信は、それが打ち砕かれるまで継続します。それが打ち砕かれた時の衝撃は大きく、それをきっかけに退場する人も少なくありません。
慢心するくらいなら疑心暗鬼の方が良い
私の元がネガティブだからということもありますが、慢心や過信から失敗するくらいなら「疑心暗鬼で自分を疑っていた方が良い」と私は考えます。
そうすることで自分を見つめる時間を作るし、まだ気づいていないリスクの発見にも繋がるからです。
特に失敗した時の損失で比べるとわかりやすいです。
調子に乗っているということはイケイケドンドンな状態なので、lot数や投資額を増やす傾向が強いです。
上記した打ち砕かれる=失敗するタイミングまでそれは続くため、起こりうる損失も膨れ上がると考えてください。
一方ネガティブ思想だった場合、慢心はしないので横ばいか増えても微増です。
これはメンタルダメージの大小も同じです。「上手くいくと思っていたのに」と「失敗する可能性もあった」では、衝撃が違います。
最初はうまくいかないことの方が当たり前なので、「石橋を叩いて渡る」程度でちょうど良いです。
私はFXに出会ってなかったら卑屈なままだったかも?
今でこそFXトレーダーであることを誇りとしてブログやツイッターで情報を発信し続けていますが、10年前の私はかなり卑屈な性格でした。
- 他人を信用できない
- 言葉の裏を考えてしまう
- 他人の不幸を喜ぶ
- 金持ちや成功者を妬む
コミュニケーションが軽薄になってきた時代なので、同じような方も多いと思います。
特に「自分の人生がうまくいっていない」からといって、他人の不幸を喜ぶ節がありました。
でもFXを通じて世界中の経済や情勢を学んでからは「自分が幸せ」であることを認識し、慢心にならない程度のポジティブな考え方ができるようになりました。
相変わらず「自分に自信がない」という気持ちはあるので、時々ネガティブな私がツイッターでも出てしまいますけどね。その辺りは人間味だと思って暖かく見守ってください(´;ω;`)
もしあなたがネガティブな人間だったとしても、FXはそんなあなたを受け入れてくれますよ(✻´ν`✻)
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コメント (2)
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1. 匿名
こんにちは。メイさんのブログを2017年に見てから、FXを始めました。一度退場して2019年、2020年はFXからは離れてました。今年からまた再開しましたが、今度はデモで勝てるのに、本番では勝てず。気が落ち込み、卑屈な感情に支配されています。そんな時、この記事を読みました。今の仕事は、自分が嫌いになるので、随分と前から辞めたいと思っており、FXで生計を立てたいのですが、なかなかうまくなりません。理想の自分になれないことが辛いです。Twitterの爆益報告を見ては妬んでしまいます。コツコツと腐らずにチャートと向き合っていきたいと思います。記事有難うございます。
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2. メイ
>匿名さん
とても気持ちわかります。私もTwitterで言った通り「他人を妬んでいた」時期があり、SNSやネット自体が嫌いになりそうなときもありました。
まずは何度か退場を経てもまたFXへ戻ってこれているのがすごいと思います。私もプチ退場は何度か経験しておりますが、そのたびに改善・新しい気持ちで臨んできました。
>今の仕事は、自分が嫌いになる
つらいですよね。私も元居た会社では、私自身の存在がないようでした。
今となってはやめることがすべてではなかったかなとも思いますが、FXで生きる術を学ぶことは仕事以外にも人生全てに通じることだと思います。ひたむきに歩き出した姿勢に私もとても共感です。お互い無理せず、頑張っていきましょう!