副業FXトレーダーになるだけで「専業にならなくても感じられる」メリット
最終更新日: 2020-8-4
有効求人倍率は46年ぶりの大幅下げ「1.11倍」
2020年の2月~3月頃に比べれば私たちの生活は、コロナの影響を直接受けなくなりましたね。しかし経済へのダメージは、確実に大きくなっています。
有効求人倍率は「1.11倍」に
有効求人倍率とは、企業からの求人数(有効求人数)を公共職業安定所(ハローワーク)に登録している求職者で割った値のことですね。
これが急激な勢いで低下しています。2008年のリーマンショック時も低下したのですが、ウイルスと違ってここまでの急激な下げではなかったです。
2008年リーマンショック時の有効求人倍率
そして、有効求人倍率はすぐに回復するものではありません。
当面の間、若手・中堅層・非正規雇用はかなり厳しい転職市場を覚悟しなければいけません。
コロナの影響が終わったように見えますが、経済へのダメージはこれからです。
私はそもそも専業トレーダーをオススメしていない
だからといって「有効求人倍率が低いからみんな専業トレーダーになろう!」と私は言いません。
私は元々、専業トレーダーになることをあまりオススメしないからです。
「自分がやってるのに何で!?」と思うかもしれませんが、
- FXは副業や兼業に向いている投資だから
- 専業は社会的に無職と変わらないから
- FXに限らず投資全般には向き・不向きがあるから
私のブログ読者さんやフォロワーさんに兼業トレーダーの方が多いように、FXはそもそも副業や兼業に向いている投資なのです。
24時間スマホでトレードでき日本時間の夜が熱い
株式市場と違って、為替市場は平日24時間ずっと動いています。あなたが手に持っているスマホ1つで、いつでもトレードが可能です。
また日本時間の夜にニューヨークやロンドンの市場が開くタイミングとなり、為替相場が活発に動く時間帯になります。
仕事帰りに家でちょっとゆっくりした後に「ちょうど良いタイミング」でトレードができるのです。
職業にFXトレーダーと書くことはできるが…
専業トレーダーはどこの会社に属している訳でもないので、世間から見たら職業は「無職」です。
賃貸を借りる時などは、無職だと貸してくれない大家さんもいます。向こうはFXトレーダーだなんて知りませんから、不動産屋さんに横柄な態度をとられたり…そんなことはよくあります。
全ての人に向いているとは限らない
副業や兼業として本業の傍らでやるならまだしも、専業トレーダーともなると「それで稼がなかったら収入源はゼロ」です。
副業と専業では、ストレスやトレードに対する重圧が変わります。
私も専業一年目にそういったストレスから身体を壊した経験があり、「FXトレーダーになる=専業になるではない」と考えるようになりました。
全ての人が専業に向いている訳ではない↓
副業や兼業トレーダーでも感じられるFXのメリット
FXトレーダーと聞いたら「モニターをいっぱい見てる専業をイメージしてしまう」という人が大半ですね。
ひと昔前のFXトレーダーのイメージ
でもそんな時代はもう古くて、本業をやりながらでも気軽にFXができる時代になりました。
なので、副業・兼業トレーダーでも感じられるFXのメリットを紹介します!
- どの職業からでもFXトレーダーになれる
- 時間の融通が利きやすい
- FXの初期投資は最低レベル
- 税金が安くて済む
- 社会人としても成長できる
まず本業が何であれFXを始められるのは、誰にでも共通するメリットです。
株式投資だと、自分の本業以外業種にビハインドを感じることもあるでしょう。業種別で入ってくる情報かなり異なるはずです。
でもFXの場合は通貨というもっと大きな市場なので、どの本業が有利なんてことはあり得ません。
また基本的には9時から17時頃まで働いている方がほとんどですね?スマホがあると言えどもそれ以外の時間に取引できるものに限られます。その点FXは、24時間トレードできますね!
初期投資は5万円~10万円でできる
誰もがお金が欲しくて副業を始める訳ですから、初期投資は少ない方が良いに決まっています。
「FX・株式投資・不動産投資」で比較した場合、FXは断トツで初期投資が少なく済みます。
私も10万円からFXを始めました。だいたい5~10万円で始める人が多く、1万円など5万円以下からも始めることが可能です。
所得が多くなっても税金は一律
所得が増えて困るが税金です。0代の頃は税金の負担なんて感じなかったのに、30代あたりから「税金高い…海外に住もうかな」と考える人が増えるはずです。
その点FXでいくら利益が出ようとも、税金は1年間の利益に対する20.315%で済みます。利益が20万円まで届かなかった場合は、申告の必要もありません。
人として&ビジネスマンとしても成長できる
実はFXの経験で一番大きなメリットは、社会人として成長できるところだと思います。
サラリーマン・OLといっても自分で会社を運営している訳ではありません。特に若いころは、アルバイトの延長線上で「給与の分だけ頑張る」という考えに近いと思います。私がそうでした。
20代などの若いうちに自分でFXや投資を経験することは、うまく行っても失敗しても必ずあなたを人として成功させます。
なぜかと言えば、ただ会社の仕事をしているだけでは体験できない経験をするからです。
- 自分のお金を投資する行為そのもの
- 自分のお金が増える・減る過程や心理
- お金のお稼ぐことの意味や大切さ
あなたの会社が金融関係でなくても、きっとあなたのビジネスシーンで役に立つ考え方を育てます。
私はブラックであることをきっかけで早々に会社を辞めてしまったため、FXを本業に活かすことはできませんでした。
今はスマホだけでもトレードできる時代になったので、ぜひあなたには本業にもFXを役立ててほしいですね!
専業でも副業・兼業でもFXはあなたの自由
「それでも私は専業になりたいんだ!」と思っている人もいると思います。それはあなたの自由です。私は「絶対に専業は良くない」と言っている訳でもなく「専業が増えたら困る」と言っている訳でもありません。
ただ…すでに専業である私から一言言わせてもらえれば、自分で可能性を閉ざすような道は選ばないで下さい。
「やるorやらない」・「続けるor辞める」の可能性
「FXをやるorやらない」「会社を続けるor辞める」で悩んだ時は、可能性を広げる選択をした方が良いです。
コロナが例で、来年はもっと驚異のウイルスが蔓延するかもしれません。大災害が起きるかもしれない。先のことが色々と不透明になっている時期です。
だから可能性は自分で閉ざさずに、広げる選択肢を選んでください。
私も勤めていた税理士事務所がブラック企業じゃなかったら、今も仕事を続けていたと思います。
もちろんある一定のところまで行けば選択と集中は必要ですが、入り口の時点で可能性を閉ざす必要はないですよ!
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