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こんにちは！
最近はなんだか眠くなるのが早くて（21時にはウトウト…）、家族にも友達にも小学生並みか！と言われているメイです（春ボケ？笑）。今週もよろしくお願いします！

さて本日は、発表したばかりの中国GDPの結果について解説します。また、関連して中国の人民元についての今後についてもピックアップしてみました！

• 中国のGDPが発表、今回の結果でわかること
• 中国の人民元は今後注目したい高金利通貨
• 今もなお続くロックダウン、中国の現状とは

中国のGDPが発表、今回の結果でわかること

4月18日11:00、中国の2022年1-3四半期国内総生産（GDP）が発表となりました！ 今回は、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比では4.8%の増加。プラスとなったのは8四半期連続です。

増加率は、前回（2021年度10～12月）の4.0%増とくらべて上回ったものの、22年度の政府の目標である5.5%を下回りました。 5.0%を割り込んだのは3四半期連続で、中国の景気回復が想定よりも弱まっていることがわかりますね。

中国の人民元は今後注目したい高金利通貨

中国の通貨は人民元です。あまり中国人民元を扱っているFX会社は多くないため、事情を詳しく知らないという方も多いかも知れません。 ちょっと人民元について詳しく解説しますね！

実は2022年3月末時点での中国の政策金利は4.35%で、メキシコペソや南アフリカランドほどではありませんが比較的スワップポイントが高い通貨です。 さらに、中国は新型コロナウィルスによる景気停滞からアメリカ同様いち早く脱却した数少ない国で、着実に経済成長を遂げてきています。

そうした背景から、2020年3月為替レートは14.5円を底値として長期間にわたって円安に向かい、2022年4月18日現在では19.80となっています。

スワップポイントも大きく、長期にわたって円安が続いてきた通貨であるため、 昔から人民元に目をつけて投資をしていた人にとっては最も大きくプラスになっていた可能性もあります…！

中国は今後も大きく成長する可能性を秘めているものの、現時点では少し注視したほうがよいでしょう。

今もなお続くロックダウン、中国の現状とは

現在、中国各地で新型コロナウィルスが再拡大しています。中国は感染拡大を徹底的に抑え込む徹底したゼロコロナ政策により 各地でロックダウン（都市封鎖）も行われており、住民の不満も高まっている状況です。

特に東北部の吉林省や、南部深圳市、上海のロックダウンにより工場の稼動が停止し、減産が広がっていることから影響は大きくなっています…。

中国での新型コロナウィルス再拡大の終わりが見えないこと。 また、ロシアのウクライナ侵攻による原材料価格上昇は中国も影響を受けており、中国の景気の先行きは見通しづらい状況が続いています。

－－日本もなかなかコロナウイルスが収まってくれず、生きづらい世の中が続いていますよね。 ロックダウンを行っている国もあれば、マスクなしでOKの国もあったりそれぞれ。日本もいち早く落ち着いて生活ができる日が訪れますように…☆

今日はホットケーキミックスを買ったから、後でデザートにスコーンでも焼こうと思います♪
今度たまにはFX関係ないブログも書こうかな(✻´ν`✻)それではまた次回のブログにて(*^^)/~~