第0回:FXトレードするなら知っておきたい「テクニカル分析」についてわかりやすく解説してみた【FXの基礎知識】
最終更新日: 2022-6-3
こんにちは!今日は雇用統計ですね(`・ω・´)キリ
前回の雇用統計からあっという間に1ヶ月が経っていて、時間の早さをひしひしと感じております。
今回の雇用統計の注目ポイントについては昨日のブログで解説していますので、ぜひそちらもご覧ください!
※6月に入り再度ドル円は130円台へ!5月の雇用統計で注目したい3つのポイント(6月2日のブログより)
今回のブログはいつもとちょっとテイストを変え、FXの分析方法の1つ「テクニカル分析」の基本的な概要について、 FXを始めたばかりという方にもわかりやすいように解説してみたいと思います!
一時130円台を突破したドル円の現状
6月2日の夜に一旦130円台を突破した後に押し返され、6月3日朝9:00頃に再度ドル円は130円を伺う動きを見せていましたが、 再度押し返され午前中の時点では129円80-90銭あたりを推移しています。
6月3日夜の雇用統計を前に、市場に様子見ムードが漂っているようです。
ドル円の動き(5分足|6月2日午後~6月3日午前中)
FXのあるある失敗例から学ぶ分析方法
私のブログには、FXを始めたばかりという方にも多く見ていただけているかと思うので、今回はFXの分析方法について解説したいと思います!
FXの取引で一番悩むのは、どのタイミングで買ったら良いかということではないでしょうか?
ここでまず、ドル円を例にしたよくある失敗例を紹介しますね(´・ω・`)
【例】
円高に傾いたときに、自分なりに「もう下がらないだろう」と思ってドルを購入。
そして円安になった時に売却をコツコツ繰り返して収益を積み重ね、この調子で毎日収益が出たらこれくらい儲かる!
と皮算用をしていたら、ある日急に大きな円高トレンドに巻き込まれて結局大赤字になった。
こういう経験をした方もいるのではないでしょうか?
このようにやみくもに売買をして、「コツコツ稼いでドカンと損する」のはFX初心者の典型的な事例です。
FXの売買は購入するにも売却するにも、必ず根拠が必要です。 為替相場を分析して、必ず自分なりの仮説をたてたうえでエントリーをすることを心がけましょう…!
テクニカル分析の基本の「き」
為替相場の分析方法には「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」の2つがありますが、今回はまずテクニカル分析の概要について解説します!
テクニカル分析とは、過去のチャートの値動きから将来の為替の値動きを予想する手法です。 チャートを見る経験を積んでいくと、この値動きは過去に起きた値動きと同じパターンが繰り返されることがあります。
ただ、こうした過去に起きた値動きのパターンは一から自分で身につけなければならないわけではなく、 典型的な事例はFXサイトや書籍などで勉強することができます。
こうしてチャートの動きの特徴をつかむことで、為替チャートの値動きを予想する精度を高めていくことができるのです。
テクニカル分析をするための主なチャートとしては、「ローソク足」や「一目均衡表」、「移動平均線」、「ボリンジャーバンド」などがあります。
ファンダメンタルズ分析や、それぞれのチャートの解説については改めて次回以降、詳しく解説していきますね☆彡
このブログを書いてる時、外がものすごく雷雨でバキバキ鳴っててこわいんだけど、いつまで続くんだろうか(´;ω;`)
週末は晴れますように…!それではみなさまよい週末を~(✻´ν`✻)♪