第6回:FXトレードにおける「順張り」「逆張り」とは?【FXの基礎知識】
最終更新日: 2022-7-1
こんにちは!
暑い日が続いていますね。毎日のようにパピコ消費がすごい私は、頻繁にスーパーでたくさん買うのがだんだん恥ずかしくなってきて、ついにネットスーパーデビューをしました。
(これでたくさんのパピコが恥ずかしくもなく買える…!笑)
さて!本日も「FXの基礎知識シリーズ」として、「順張り」「逆張り」についてを解説します! ・・とその前に、米ドル円の直近の動きについてお知らせしますね(`・ω・´)
ドルが売られ円高に向かう動き、今後の展開とは?
6月30日の21:30ごろに発表されたアメリカ個人消費支出が市場予想を少し下回り、 アメリカの景気減速懸念が嫌気されたことから、ドルが売られ円高に向かう動きが目立つようになりました。
ただ、現在の日米金利差などを踏まえるとやや売られすぎのシグナルがでているため、円高の動きは限定的と考えられますね。
7月1日発表になるISM製造業指数で再度現状を確認する展開になるでしょう…!
FXでの買い方「順張り」「逆張り」
ここからは、FXの基礎知識として「FXの買い方」を紹介します!
FXのトレード手法は主に「順張り」と「逆張り」がありますが、初心者の方でもよく見かける言葉だと思います。
「順張り」とは、トレンドの流れに合わせてエントリーをする取引のこと。
米ドル円なら、円安局面にありもっと円安に向かうと思われるので、ドルを購入することを指します。
一方、「逆張り」とは、上昇トレンドとは逆方向に仕掛ける方法です。
こちらも米ドル円で例えると、円安局面にあるものの、そろそろ円安も終わりそうなのでドルを売ることを指します。
「押し目」「戻り目」を見極めるトレードが大切
トレード手法にはこの2つしかありませんが、順張り・逆張りいずれにしても どこまでトレードが継続するのかわからなければ売買のタイミングがわかりませんね。
トレンドを見つけたらすぐにエントリーをするのではなく、「押し目」と「戻り目」を見つけてエントリーをすることが大切です( ˘ω˘)b
米ドルに例えると、円安に向かう場合、必ずしも勢いよく円安に一直線に向かうことはあまりなく、 少し上下の値動きを繰り返しながら円安に向かうことが一般的です。
円安トレンドの中で、一旦円高に戻るタイミングのことを「押し目」といいます!
逆に円高局面でも、一直線に円高に向かうことはなく、上下しながら円高に向かっていくことが一般的です。
円高トレンドで、一旦わずかに円安に戻るタイミングのことを「戻り目」といいます!
FXを初心者はつい逆張りをしてしまいがちですが、初心者におすすめなのは「順張り」。 まずは、こうしたトレンドの中で「押し目」、「戻り目」に注目して順張りを意識してエントリーをしてみると、勝率は上がるかも知れません…(人´∀`)
今回でFX基礎知識シリーズも第6回目となりましたが、よかったら参考にしていただけると嬉しいです♪
それではまたブログアップしますね!それでは~(*^^)/~~