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野田聖子さんが、対抗馬として出馬を目指していましたが推薦人が集まらずに、無投票再選。任期は2018年9月までとなっています。(*●⁰ꇴ⁰●)✧

すごいですね。やっぱり自民党内でもアベノミクスが評価されているんですね。 2012年12月から3年近くですから長期政権をしっかりと保っています。 政治の世界もなんだかんだで経済が安定している事が大事ということでしょうか。

アベノミクスで円安・株高を実現したことは安倍首相の大手柄。

それまでの民主党政権から自民党安倍政権に代わって、株価は大きく上昇。 8,000円～10,000円をうろちょろしていた日経平均株価は、20,000円を超える高値を付けました。今は、最近の世界株安で18,000円前後まで下落してます。

同じく、米ドル/円も70円台から80円台を動いていたのが、一気に円安進行。 125円まで上昇して、日本企業の利益改善に大きく貢献。FXトレーダーの利益にもだいぶ貢献したのではないでしょうか(●⁰౪⁰●)ﾆﾔﾘ 80円から120円まで40円！も円安でしたもん。

安倍首相は、今回の総裁再選で今後の政策について具体的な宣言をしています。

• 今後も経済最優先で取り組む
• 3本の矢の経済政策に全力投入
• あらゆる改革に果敢にチャレンジし、成長のチャンスを拡大する
• ＴＰＰなど自由で公正な経済圏をつくる
• 少子高齢化・労働力人口減少食い止めへ政策を総動員
• 積極的平和主義の旗を高く掲げ世界の繁栄に貢献
• 時代が求める憲法へと改正を目指し、国民的な議論を深める
• 経済の好循環を回し、完全にデフレから脱却して力強い経済へ
• 結果を出し責任を果たしていく

アベノミクスでデフレ問題を一層

安倍首相が登場する前の日本で、一番、問題になっていたのが、デフレ問題。 物価がどんどん下がるデフレスパイラルが長い間続き、日本の元気が無くなっていました。

デフレで物価が下がると、すぐに物が買ったり投資するよりも、じっと我慢していれば、物は値下がりするので、待ちの姿勢有利。 家や車を買っても、値下がりするので、買いにくい上に買った人の余裕や元気もなくなるばかり。

これでは、経済が上手く回らないとして、物価目標（インフレターゲット）を2％に設定して、大胆な金融緩和を行ったのが、アベノミクス！

日銀はインフレを一番嫌がるので、安倍政権になる前は、デフレ退治に本腰を入れてなかった感じがあります。そこで、日銀の独立性を破ってでも、日銀と政権が一体となってデフレ退治を行ったのが、安倍首相と新たに総裁になった黒田氏。

市場にお金を供給して、株価上昇・円安を目指した政策

円安・株価上昇で、企業収益改善・雇用改善・緩やかなインフレでデフレ退治に全力を注いだ結果、実際に株価上昇＆円安を実現させました。

デフレはデフレマインドと言われるように、人々の気持ちの問題もあるので、政府・日銀が緩やかなインフレを起こせば、人々のマインドが変わる！というのがリフレ（緩やかインフレ）政策の考え方です。

少しは、日本人のデフレマインドも変わったんじゃないかなと私は思いますね。 私の住んでる埼玉は、空き地にマンション・アパート・一戸建てがどんどん立っていますし、都心はビル建設ラッシュです(●⁰౪⁰●)ﾆﾔﾘ