新総裁となって初の日銀金融政策決定会合!政策変更はある?【4/17~4/23週報】
最終更新日: 2023-4-24
こんにちは!
もうすぐゴールデンウィークですね!私はお友だちと広島へ旅行に行くのですが、屋外で行きたい場所が多いため「晴れてくれ~晴れてくれ~」と毎日唱えています笑☆彡
バースデー旅行は広島に行くことに決定?
— FX投資家メイ@FXトレーダーブロガー (@fxsasakimei) April 18, 2023
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さて!今回のブログでは、主に今週の重要指標「日銀金融政策決定会合」についての注目ポイントについて解説しています!よろしければ参考にしてくださいね!
先週は静かな1週間。嵐の前の静けさってやつ?
先週はあまり大きな値動きがなく、133円50銭から135円を推移する展開でした。
週末発表されたPMI速報値が製造業で50.4(前月比+1.2)、サービス業で53.7(前月比+1.1)と、好況と不況の分かれ目である50をいずれも上回ったほか、新規受注が好調だったことで総合PMIも53.5(前月比+1.2)と、3ヶ月連続で50を上回りました!
ただPMIは景気の底堅さを感じさせる内容だったものの、5月3日27時(5月4日の早朝3時)に発表されるFOMCでは依然0.25ポイントの利上げ予想が根強く、その後は当面利上げをせずに様子を見るのではないかとの見方が大半です(´・ω・`)
ドル円の動き(15分足チャート)
今週の一大イベント「日銀金融政策決定会合」に注目
5月のFOMCが近づき、今週はブラックアウト(※1)期間に入っていることから米ドル円の為替レートに大きな動きはないでしょう!よって、今週の米ドル円の予想レンジは133.50円-134.50円とします。
ただし、4月27日と28日行われる「日銀金融政策決定会合」は世界中が注目しているイベントなので注意が必要です。
中央銀行の政策金利を決定するメンバーが、金融政策に関する発言を禁じられている期間のこと。FRBの場合は、FOMCの前々週の土曜日からFOMC終了時とされています。
前回の予想レンジ:ドル円は短期的に円高ムードも当面は130円台半ばを維持?【4/10~4/16週報】
焦点となるポイント2つをチェックしておこう!
今回は植田新総裁になって初の会合で、注目されるのは主に「1.追加政策修正はあるか?」と「2.最新CPI予想」の2点です。ただ、市場とまだ十分対話ができていない段階で追加政策修正が発表される可能性はないでしょう…!
しかし最新CPI予想については、現状は2023年から2025年までいずれも1.8%ですが、2.0%を超えるような予想に修正があった場合、これまでの日銀の物価目標を達成してしまうことになるため、緩和政策の修正を市場が意識するかもしれません。この場合は大きな円高圧力になるでしょう(´ε`; )
また会合後の記者会見も今後の政策について言及するかもしれないので、目が離せませんね٩(๑´0`๑)۶
さいごに…
例年のことですが、今年もゴールデンウィーク真っただ中のFOMCになります。それ以外にも、ISM製造業、非製造業、雇用統計と重要指標が目白押しです。お休みの方はしっかりポジションを整理しておきましょう!
もうすぐ5月ということで、季節の変わり目は体調を崩しやすくなります(絶賛体調が悪い私…笑)。みなさまどうかご自愛くださいね(✻´ν`✻)♪