世間はGW真っ只中にドル円は…!急上昇要因やFOMC結果とは?【5/1~5/7週報】
最終更新日: 2023-5-8
こんにちは!
ついに大型連休が終わってしまいましたね!みなさんのGWはいかがでしたでしょうか?
私はお友だちと広島旅行に行ってきました!晴れの日が続いて気持ちよかったです♪
GWあっという間でしたね!朝一でお散歩をしましたが、休み明けで通勤されてる人たちが皆さん少しお疲れのように見えました?私はというと広島をこれでもかと満喫✨雨予報だったけどしっかり晴れてくれて宮島も綺麗でした。マスクを外して旅行する人も多くてなんだかとっても楽しかった? pic.twitter.com/SlIlHgGQ43
— FX投資家メイ@FXトレーダーブロガー (@fxsasakimei) May 8, 2023
さて!ちょっと先週は旅行の準備とかバタバタしていてブログを更新できなかったのですが、本日も1週間の振り返りをしていきます。
先週は、4月末からドル円が急上昇したりと色々なトピックスがあった週でした。今週も重要指標があるので、注目ポイントを解説しています!
先週のFOMCは利上げ停止示唆!失業率は改善
まずは先週のトピックスから!
4月末に行われた日銀決定会合以降、ドル円は134円から137.8円へと急上昇していました。
ところが5月2日の米経済指標は悪化!下げ基調のなかFOMCに突入し、5月3日のFOMCで『利上げ停止』が示唆され、133.7円まで下落。日銀決定会合の上昇を掻き消し元の位置に戻ります。
最後、5月5日の米失業率は市場予想より強く、小反発し、134.8円で終わりました…!
ドル円の動き
今週は水曜日の米CPIに注目。さらに鈍化か?
今週の要注目指標は、5月10日(水)に発表される米CPIと、5月11日(木)の米卸売物価指数となります!
ここ最近、米CPIは鈍化傾向で推移、今週の結果も鈍化継続に注目したいところ。6月のFOMCに向けてターニングポイントとなる可能性があります٩(๑`^´๑)۶
今週の戦略!上昇トレンド否定?!
日銀決定会合の値を飛ばし、不穏な動きに見えますが、中・長期トレンドで見ると想定内です!
現在は、上昇トレンドかレンジトレンドのどちらかが、中・長期で継続していると考えます。
132円を下回ってくると上昇トレンドが否定されますが、今はまだ否定されておらず、今週は137円台に戻る可能性もありますね。
一方で132円を下回ったらレンジトレンドが意識されます。短期目線ではいいところまで下がったため底打ちしてもおかしくないので、136.8円あたりに戻したあと下落する方向感に欠ける展開を予想します٩(๑´0`๑)۶
GWも終わって、今日から仕事や学校だ…と憂鬱になっている方もいるかもしれませんが、また次の楽しみを作って、それまで一緒にがんばりましょう♪
それでは今週もよろしくお願いいたします(✻´ν`✻)☆彡