米雇用統計前の動きが少ない間に9月の為替市場をおさらい
最終更新日: 2015-10-2
9月の為替相場のおさらい
9月相場も終わり10月相場が始まりますね。
9月の動きが小さかった分、10月の為替相場は動きがあるかもですよ。油断してたらチャンスを逃してしまうかも(●⁰౪⁰●)ニヤリ
米雇用統計前もあって動きは少ないので、9月の動きをおさらい。
2015年9月の動き:ヒロセ通商 LIONFX
米ドル/円は、高値と安値の差=変動幅が2.819円と小幅な値動き。121.219円で始り120円をキープできずに119.878円で終りました。
米ドル/円DMMFXの8時間足チャート
9月は狭いレンジだったので、レンジの安値で買い高値で売る戦略が正解でした。逆張り派には儲けやすい相場。
10月もこのまま続くのでしょうか。さすがに、そろそろ動き出すのではと私は思っています!
レンジを割りそうな時は気を付けてストップロスを置いたりしないと、コツコツドカンとやらねないようにしましょうね(´×ω×`)
米国9月の利上げは中国をはじめ世界経済の影響を見たいとの考えでFRBは見送り。引き続き世界経済は中国経済に右往左往しそうです!
10月の注目経済指標や行事
欧州は、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題・押し寄せる難民・各国の協調と課題が盛りだくさん。
その中でわれらが日本!日銀の追加緩和や安倍政権の経済政策に期待が高まります(✻´ν`✻)
さて、まずは10月の注目経済指標や行事をみておきましょう。
- 中国上海市場は国慶節で1日から7日まで休場
- 2日:9月米雇用統計
- 7日:日銀金融政策決定会合(6~7日)
- 8日:BOE政策金利発表
- 8日:FOMC議事録(9月16・17日分)
- 13日:日銀金融政策決定会合議事要旨(9月14・15日分)
- 22日:欧州中銀金融政策発表
- 28日:FOMC政策金利発表
- 30日:日銀金融政策決定会合
これ以外にも重要な経済指標はいっぱいあります。特に重要なイベントだけをピックアップしたので、ご注意くださいね。
商品市場・株式市場が大荒れの中、日米欧と3つの中央銀行の行動に注目が集まっています。
上海市場が休場明けにどうなるかなんてフタを開けてみないと分かりません。その後に続く中銀の金融政策決定会合でどんな結論が出るのか楽しみです(๑´ω`๑)♡
山本幸三議員の日銀へのプレッシャー
そんな中で自民党の山本幸三衆議院議員は1日、10月末に追加緩和すべきと語っています。
なにしろ自身が会長を務める議員連盟「アベノミクスを成功させる会」終了後の話ですから、おそらくこの会合で追加緩和を実施するために何が必要かを話合ったのではないでしょうか。
わざわざ会の直後に話したのは日銀へのプレッシャー!一応は、日銀の独立性があるので政治家が直接、追加緩和しろとは言えませんしね(´×ω×`)
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最後までお読み頂き、 有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡
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コメント (2)
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1. 匿名
昨日雇用統計も予測値より下回っていたので
利上げはまだまだ先ですか? -
2. メイ
>匿名さん
昨日の雇用統計で年内利上げが怪しまれる声が多くなってきました(´×ω×`)
10月の利上げ可能性は消えて、来年にずれ込むという見方が強まってきていますね。