▼はじめて来てくれた方へ▼

▼FX会社選びに迷ったら▼

▼FXの基礎から学ぶには▼

FX初心者も知っておくべきTPP(環太平洋連携協定)と為替市場との関係

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最終更新日: 2016-2-15

  • ● 本ページはプロモーションが含まれています
  • TPP(環太平洋連携協定)参加国は日本を含めた12か国

    今日はTPP(環太平洋連携協定)についてと、為替市場との関係性をあらためてご紹介します!

    まず加盟国をおさらいしてみましょう。

    シンガポール・ニュージーランド・チリ・ブルネイ・ペルー・ベトナム・マレーシア・メキシコ・カナダ・豪州・米国及び日本。

    FXトレーダーおなじみのオーストラリア・NZも入っています。

    オーストラリア・NZドルチャート

    これで世界最大規模の経済圏が誕生するといってもいいでしょう。

    中国が参加していないため、TPPは中国を牽制するために米国主導で作ったとの話もありますね。

    TPPによる日本へのメリット・デメリット

    環太平洋連携協定(TPP)のメリット・デメリット

    TPPでGDPが12億円増加なんて話もありますね。ちょっとここでメリット・デメリットを簡単にまとめてみましょう。

    TPPのメリット

    TPPのデメリット

    現段階では全て可能性ですが、こんな内容がメリットとデメリットとして言われていますね。

    ちなみにアメリカ・カナダ・メキシコが締結したTPPの前身ともいえる北米の自由協定NAFTAでは、メキシコ側にも大きな利点があったようです。

    実際に今後の為替への影響は?

    このTPPで米国の安い原油や天然ガスが日本に輸入されやすくなりますし、日本製品を参加国に販売しやすくなります(๑´ω`๑)♡

    新産業が起きたばかりの時は、自由競争社会ですから価格・商品設計が自由で、新規の企業もどんどん参加できます。

    ところが新産業ではトラブルや企業倒産で消費者に迷惑をかけることがしばしば…。すると規制しなければと騒がれて規制が厳しくなります。

    これが厳しくなると新規参入が出来なくなって、最終的に経済成長が弱まります。

    規制が多ければ多い程、新規参入企業のハードルが高くなり既存企業の方が有利になりますよね。

    これが既得権でアニマルスピリットを発揮できない社会になっちゃうんです。

    アベノミクスで金融緩和を頑張って日本は一番大切な既得権益・規制緩和にいよいよ踏み切るってことですので、GDPの大幅増加が期待されているんです(✻´ν`✻)

    ひとまず利上げ動向が落ち着いた今がFXのはじめ時かもしれません!

    ↓私が書いたおすすめのFX口座記事はこちら↓

    TPPと幕末のペリー来航

    幕末の黒船と開国

    幕末の黒船と開国に例えられることもあります。

    あの時も鎖国と江戸幕府から開国へと向かったことで、日本は急成長を遂げました。江戸時代は約250年平和と秩序だった時期が続いた近代では稀有の成果を成し遂げました。

    あえて技術開発や貿易を止めることで、安定と雇用確保を実現していました。家業さえ引き継いでいれば競争相手もなく、新規参入もないんですよね。

    社会は安定しますが、下剋上は絶対できません。あ…玉の輿だけはありました♡その分、世界の技術進歩から取り残されてしまったのですがね(´×ω×`)

    最後までお読み頂き、有難うごさいます♡

    それでは皆様御自愛下さい♡

    私がメインで使うDMMFX!条件達成でキャッシュバック中(PR)

    初心者におすすめのFX会社「DMMFX」

    FX初心者さん向けに専門用語を解説!

    初心者でもすぐわかる!ゼロから学ぶFXの基礎知識

    厳選したオススメFX会社を6社ピックアップ

    FX専業トレーダーのメイいちおし!【最新版】オススメFX会社まとめ

    コメント (0)

    書き込む

    よく検索されるワード

    カテゴリ

    プロフィール

    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
    血液型:AB型
    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

    月別