利上げ後のドル円金利差を予想してスワップポイントについて解説してみた 後編
最終更新日: 2015-12-8
スワップポイントは金利差収益として毎日入ってきます。毎日お金がチャリーンと増えると嬉しくて舞い上がっちゃいます。(๑´ω๑)♡
そんなスワップポイントのお話しの続きです。
スワップポイントをたくさん貰える豪ドル/円を例にお話しします。
毎日45円×1年365日だと16,425円増える計算になります。日本とオーストラリアの金利差ですから、年間で約1.9%のスワップポイントが入ります。
※実際には、純粋な金利差より少な目になります。
もちろん、相場が豪ドル高に進めば、為替差益を得られます。予想が外れて豪ドル安になれば、損失が生じますので、豪ドルを買うタイミングは大切。
2015年のはじめに豪ドルを買った場合、97円台でしたから、現在の90円台だと約7円の損失。1万豪ドルのポジションを持つと為替差損は約7万円、そして貰えるスワップポイントは約1.6万円ですから、5.4万円程の損失。(´×ω×)
しかし、上手に安値でポジションを持つと、ダブルで利益が得られます。9月に82円台で購入すると為替差益が8円で約8万円の利益。さらにスワップポイントを3か月分(90日)貰うと4,050円貰えます。
このように、スワップポイントを利用して、効率の良いトレードをしている方って多いんです。外貨預金と違い、FXトレードを勉強している人は、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析も詳しいので、下落している最中に買って大損することは少ないはず。
金利と為替差益を上手にゲットしていきましょう。(๑´ω๑)♡
続いてスワップポイントの付与日時で大事なことを二つお伝えします。
1.スワップポイントの受払時間
スワップポイントは、一日の終る時間、NYクローズにポジションを持っていると貰えます(支払います)
NYクローズは、午後5時。日本時間は朝の7時、夏時間時は朝6時です。
2.土日のスワップポイントは、木曜日の朝につく
土日は、為替市場がお休みなので、スワップポイントは付きません。その分、水曜から木曜日にかけて3日分つくんです。それを表しているのが、上記のカレンダー表です。
土日の付与日数は「-」として、付かずに、木曜日に3(-3)として3日分のスワップポイントが付くことになります。
1日あたり45円の場合だと×3日で、135円になりますね。
あと、祝日も土日扱いになり、スワップポイントが付かずに、付与される日がずれます。GWやお正月などは、大幅にずれますのでご注意を(´×ω×)
さらに、スワップポイントの注意点です。
スワップポイントは、金利差を基準に付きますが、FX会社によって金額が違います。また、固定ではなく、時々、金額が変わります。また、高金利通貨の売りポジジョンだと支払うことになりますので注意しましょう。( ・`ω・´)キリッ
皆さんターサイって見た事ありますか??
野菜市でターサイという野菜を見つけたのですが、もーのすごく大きいんですよ!!!
分かりやすいように!じゃん!!!
少ししなってしまったけど、30センチぐらい?の大きさ!
流通には向いていないらしく、スーパーとかではなかなか買えないそうです。
ベーコンと炒めて食べてねって言われたので、早速作ってみたいと思います♡
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡