長期投資にもおすすめなFXの長期トレードでの5つのコツとメリットを解説
最終更新日: 2015-12-9
FOMCを控えて為替相場の動きは小さ目。原油安で資源国通貨が下落しています。
それに引っ張られて、ドル円も緩やかに下落基調( ・`ω・´)キリッ
短期トレンドは下向きですね。123円が上値のキーポイント(๑´ω`๑)♡
FXは短期だけじゃなく長期トレードにも向いている投資
さてさて、今回は長期トレードをする時のポイントをご紹介します。
FXって短期トレード専用の金融商品と思っている方は多いはず。
でも、そんなことはありません。
取引終了の期限がありませんので、外貨預金や外貨MMF以上に外貨の長期運用にも向いているんです。
賢い投資家はすでに外貨預金ではなくFXで外貨投資を経験しています。
外貨預金よりもFXの方が優れている点
外貨買い日本売りのポジションを持てば、金利差としてスワップポイントを得られます。
このスワップポイントは、外貨預金で貰える利息よりも多い上に売買にかかる手数料もFXの方が安いといいことたくさん。
スワップポイントってなに?という方はこちらの記事で解説しています
外貨の長期投資は、為替差益とスワップポイントを狙えます。
外貨での長期運用を行う場合は、細かい為替の変動を気にしなくてもOK。
そして為替変動による利益とスワップポイントによる金利差収益の二つを狙うことができます。
また、FXと外貨預金の手数料に大きな差があります!
見ていただければ一目瞭然!約100倍の差があります。(円に直すと0.25円と1円と桁が変わっちゃいますね)
手数料って長期に運用していると地味にマイナス収支に響いてくるので、FXのように低ければ低いほど助かります!
それでは短期売買ではなく、長期投資を考えてFXを始めたい方に5つのコツをご紹介します( ・`ω・´)キリッ
長期トレードで利益を出すための5つのコツ
金利が高いからといってむやみに新興国通貨に手を出さない
トルコリラや南アフリカランドは高金利で人気です。
でも高金利の裏返しとしてインフレや経済・政治危機が隠れていることがしばしば。
そのため暴落して涙目になる投資家が時々出てしまいます(´;ω;`)
長期チャートの週足や月足を確認して安値で買う
為替相場は、ゼロになることもなければ永遠に上昇することもありません。
そのため過去の価格を見て安い水準で買うことを心がけた方が有利です。
レバレッジは1倍~数倍
少ない証拠金で大きな取引ができるFX。
しかし高いレバレッジはリスクが高い。長期投資はリスクを減らすことが鉄則。
少ないお金で大きな取引をしてしまうと少し値下がりしただけで損切りをすることになりますよ。
損切りはなるべくしない
短期売買では損切り必須。しかし長期保有は損切りをしないようにしましょう。
言い方を変えると損切りをしなくていいようにレバレッジを低くして買うこと。
投資対象となる通貨は銀行や証券会社の言いなりにならない。
銀行や証券会社は、株式や債券を買ってもらいたいためにバラ色の未来を描きます。
でもよく思い出してください。予想通りに成長した国もあれば、いまだに経済・政治両面で苦しんでいる国もたくさん。
売れば手数料が入る銀行や証券会社の宣伝文句だけで投資する通貨を決めないでくださいね。
5つのコツをまとめると…、
- 新興国通貨(マイナー通貨)に手を出さない
- 週足や月足で安値を確認して買う
- レバレッジは低くリスクを減らす
- 損切りをしなくて済むリスクの少ないトレードをする
- 証券会社などの宣伝文句を間に受けない
これだけやってれば必ず利益が出る!という訳ではないですが、短期売買と違うところもあるので注意が必要です!
焦らなくてもFXの勉強をしているとチャートの見方が分かってきて、自然と長期投資も上手くなりますよ(๑´ω`๑)♡
キラキラのボルドーカラー✧*。
ストライプもポイントです(๑´ω`๑)♡
冬っぽいデザインで今の時期にぴったり♡
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
カラフル可愛い♡
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡