年末年始のアノマリーからドル円相場・為替を予想してみた
最終更新日: 2015-12-19
まずFX会社の年末年始スケジュールを確認
今年の年末年始はFOMCもあり、例年よりは動きがありそうな市場になりそう(✻´ν`✻)
年末年始の予想をする前に!「クリスマスと年末年始は仕事も休みだし、トレードしまくるぞー!」と意気込んでいるあなた!
年末年始にかけてトレードできる時間や曜日が変わったりするので注意してください。
使っているFX会社によって若干は異なりますが、基本的な取引できるスケジュールは同じ。
私の使っている口座の1つであるSBIFXでは、クリスマスの取引時間が変わっています。
更にお正月の三が日は休日扱いになります。
FX会社によって取引の時間が少し違ったり、クリスマスは休みのFX会社もありますので、今のうちから公式ホームページなどで確認しておきましょう!
クリスマスから年末年始の為替市場にはアノマリーがある
根拠はわからないけど当たってしまうのが「アノマリー」。クリスマスから年末年始にかけてFXでは、昔から言われているアノマリーがあります。
それは「年末年始は相場が急変する」ということ。実はこれには理由があるんです( ・`ω・´)キリッ
世界の主要相場の中でクリスマスも動いているのは、ほぼ東京だけ。なので取引時間の短い25日はほぼ値動きはありません。
その後日本人は年末年始にかけて会社が休みになったりしますが、欧米諸国ではクリスマスの前後2週間ほど。更には決算という市場は閑散としがちです。
年始になると元旦は日本と同じでお休みですが、通年は2日から取引開始になります。
決算も終わり新しい年のスタートなので、ここで一気に動くことが多いのです。これがアノマリーの理由です。
FOMC利上げ後から年末年始にかけてのドル円相場を予想
ここまでを理解した上で、今度は年末年始の為替相場を予想したいと思います。
FOMC後やはりドルが買われてドル高円安に振れると思いますが、そう長くは続くかないと書こうと思っていたところ。
昨日の昼過ぎ頃、日銀の金融政策決定会合の政策発表を受けて121円台の前半まで円高となりました。
また円安が続かない要因としては1999年・2004年の米利上げデータからも利上げ前までの4ヶ月の間に17円も円安へ、利上げ後は円高へ動いているためです。
1999年・2004年の米利上げデータを元に今後のドル円相場を予想しています
ドル高円安に触れたところでショートでエントリーしたいですが、しばらくはスキャル・デイトレメインで様子を見ながらトレードしていく形になりそうです。
先ほど書いた通り正月明けの1月4日(月)は正月ボケしやすい日本人とは違い、休み明けでやる気に満ち溢れたが海外のトレーダーが飛ばしてきますので荒れ模様になりがち。
その次に注意が必要なのは、今年はクリスマスの25日が金曜日ということもあって休み明けの12月28日(月)も注意が必要です( ・`ω・´)キリッ
毎年言われているアノマリーですが、今年は利上げがあったりと例年と違う動きになってもおかしくありません。
荒れやすくなる可能性が高い分、儲けるチャンスも多くありそうなので今から年末年始の準備をしてトレードに取り組みましょう!(๑´ω`๑)♡
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コメント (2)
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1. J
クリスマスは半休とかちょっとロマンチックですよね!
自分はなんとか2015年はプラス収支で追われそうですが、メイさんは2015年どれくらいプラスになったんですか? -
2. メイ
>Jさん
コメントありがとうございます!
クリスマスは確かに自分もそう思いましたwプレゼントですね(๑´ω`๑)♡
ブログ開設後の収支は月間別でまとめていますが、今見てみたら開設前の半年もほぼ同じくらいで推移していました!
そろそろ年末なので今年の収支もまとめて記事にしてみたいと思います(✻´ν`✻)