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株式取引からFXを始めた方は、FXに板情報が無いことにびっくりするようですね。

株式は証券取引所に、皆の売買注文が集まりますが、FXはそれぞれの会社が相対取引で注文を処理しますので、気配値や注文数が分かりません。

とはいえ大口の注文が集まっているポイントを知りたいですよね。注文が集まっているポイントが大事なのは、FXも株式と同じです。

実は、FX会社に口座開設すると為替市場の注文状況が配信されています。そこでリアルタイムの注文状況をチェックすることができるんです。

配信される情報は二つ(๑´ω๑)♡

インターバンクマーケットオーダー状況と個人投資家オーダー状況

インターバンクは、為替市場のおおもと。各国の大手銀行同士が取引している場。FX会社も私達の注文をインターバンク市場でカバー取引をして、リスクヘッジしています。

取引量がめちゃくちゃ多い市場なので、こちらの情報はとっても大事です。インターバンクの買いや売りが多いところ。そしてストップロスがある為替レートは、売りと買いの熾烈な戦いの場所。

FXトレーダー必須の情報です

これは、12月15日の9：21に配信されたニュースです。

9時20分ごろは121.10円くらいでした。インターバンクマーケットオーダー状況を確認すると120.50円～10円にかけて買い注文があります。

この場合120.50円までは、そんなに注文がなさそうなので、下げる可能性があるなと考えられます。そして、120.50円及び121.00円は下落に対する抵抗線。

120.00円はかなり固そうですが、ストップロスの売りがあるので、もしも120円を割り込むようなことがあれば、大きく下落する可能性があると読むことができるのです。

逆に売りの方を見てみると121.35円～122円までズラッと売りが並んでいます。これくらいは普通にあるオーダー状況で、上昇した場合に一番目のハードルは121.35円だなと判断できます。121.50円は大台でもありますし、下落同様に固めのラインになりそうです。

このように、インターバンクマーケットオーダー状況を朝に確認しておくと、新規エントリーはもちろん決済やストップロスの設定で役立ちます。(๑´ω๑)♡

次に個人投資家のオーダー状況です。これは大手FX会社へのオーダー状況ですので株式のような完全な板情報ではありません。でも、買い注文のある場所・S/L（ストップロス）のある場所が、ある程度分かりますので、板情報同様に、相場予想の判断に使えます。

ちょっとした一言コメントも市場ムードとして付け加えてくれていますので、そちらもためになります。(　･`ω･´)ｷﾘｯ

今日はお買い物で食パンを買ったんです！そして、家に着いて手に持って良く見たら！！！！！

ニコニコ笑ってる！可愛いー(*●⁰ꇴ⁰●)✧こんなパンに出逢ったのは初めて♫

このパンいつも買ってるんですが、いつもここの面は端っこの部分なんです！ついつい切り落としちゃったのかな？w

最後までお読み頂き、有難うごさいます♡

それでは皆様御自愛下さい♡