図で理解して利益UP!FXの通貨ペアと通貨の関連性を解説します
最終更新日: 2016-1-18
年末辺りから「口座開設したよ!」というブログ読者さんからの嬉しいご連絡が増えてきたので、今日は初心者さん向けの記事になります(๑´ω`๑)♡
通貨ペアと通貨の関連性について
FXで取引する通貨は米ドル・日本円・ユーロ・英ポンドなど。
そして実際にFXで売買する時は通貨ペアと呼びます。
ドル円は米ドルと日本円をセットにして取引することになります( ・`ω・´)キリッ(私のブログでは分かりやすく米ドル/円をドル円と表記しています。)
ドル円を取引する方法は2つ
- ドルを買って日本円を売る
- ドルを売って日本円を買う
米ドルが上がるということは円が下がるということ。米ドルが下がると円は上がります。
仕組みはそんなに難しいものではないんです。でも為替相場の流れを読むためにとても大事なことなんですよ( ・`ω・´)キリッ
通貨同士の関連を感覚で覚えてもらいたいなと思います。
世界同時株安という言葉は聞いたことありますよね?
世界同時株安という言葉がありますが、世界同時通貨安という言葉はありません。
株式の場合、トヨタ株が下がれば関連する日産株も下がります。
それこそフォルクスワーゲン株が下がればトヨタ株も下がります。米国株が下がれば日本株も下がる。
つまりどこかの株が下がれば他の株も下がる可能性が高いってことが株式投資の基本。(もちろん必ずではありません)
通貨の場合、アジア通貨危機や新興国通貨危機はあっても世界同時通貨安という事態は起きないんです。
その理由は、どこかの通貨が下がればどこかの通貨があがるから。
ドル円は、米ドルを売れば日本円を買います。
日本に危機が起きて日本円がバンバン売られる事態になれば、他の通貨を買うしかありません。ということは買われた通貨が上がるということになります。
これが世界同時通貨安にならない理由です。
通貨は図のようにぐるぐるとお互いに関連しあって回っている状態。
その中で取引量が多くて世界中で決済用の通貨として利用されているのがドル。次がユーロ。人民元もその中に入りたがっています(´×ω×`)
頭の中でイメージしながら取引して体感することが大切
実はこれだけでは、知識として知っていても何の役にも立ちません。
為替相場の流れとして体感しておくことが大事です。
私が取引するのはドル円が中心です。それでも人民元やユーロ・豪ドル相場を見るのは、この通貨間の関係性があるから。
米ドルや日本円に何のニュースがなくても、ユーロで事件が起きて売られれば…日本円や米ドルが買われます。
日本株が暴落しても米株や欧州株がそれ以上に暴落していれば、比較の問題で日本円が買われます。(株が下がれば必ず通貨が安くなるとは限りません)
こればっかりは文章で覚えてもダメなんです。頭の中にイメージ図を描くのが一番いいと思います( ・`ω・´)キリッ
皆さん雪は大丈夫でしたか?
こっちはそこまで積もりませんでしたが、電車の遅れ多かったみたい(´;ω;`)
こういうときは家でトレードできる専業とレーダーでよかったぁと思いますね(✻´ν`✻)
通勤大変な人ごめんなさい…
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡
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コメント (2)
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1. 匿名月の姫
メイさんは白が似合いますね。
超可愛い〜ヾ(°∀° )/
白雪姫みたい。٩(๑´0`๑)۶ -
2. メイ
>月の姫さん
ありがとうございます!(๑´ω`๑)♡♡♡
白雪姫だなんて♡♡♡