FOMCと日銀の会合で今週はトレンド転換の週となるのか予想してみた
最終更新日: 2016-1-25
今週はトレンド転換するかの大事な週
昨日書いた通り今週は26~27日に米国でFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。さらに28~29日に日銀金融政策決定会合が行われ、日米で金融政策を話し合う会議が開かれます。
ここで何か重要なことが出てくるかもしれませんね。トレンド転換するかどうか大切な1週間が始まります(✻´ν`✻)
先週のFX収支記事は、こちら↓
日銀の追加緩和の可能性はある
米国の方は追加利上げが行われる可能性は低いと見られています。
一方、日本は追加緩和を行う可能性が残されており、その結果次第でドル円も動く可能性があります( ・`ω・´)キリッ
追加緩和を行う場合、日銀はETFの買入れ増額によって資金供給を増やしてきそうです。しかし前回のように、増額が中途半端だった場合は失望売りが出てくるかもしれません。
そのため追加緩和を行ったとしても、その後の相場がどう動くかは内容次第です。
また119円・120円という節目が控えているので、そこを超えるためには大きなエネルギーが必要。逆にストップロスも溜まっているので、上昇し始めると一気に動く地点です(´×ω×`)
次回米利上げ予想は3月
米国のFOMCは今回の利上げはほぼなしというのが市場予想。
3月に利上げとの予想が多いのでFOMC声明の結果次第で、ドル円が動いていきます(๑´ω`๑)♡
現状考えられるFOMCの声明パターン3通り
- 3月利上げの可能性が高い⇒ドル高円安
- 3月利上げは難しい⇒ドル安円高
- 利上げは当面難しい⇒ドル安円高が強まる
先週末から日本を襲っている大寒波は米国にも強烈な寒波をもたらしていますね(´×ω×`)
日本以上に寒さの厳しい米国ですから、寒波が長引けば雇用統計の数字も悪くなり景気も一時的に落ち込みを見せます。
なので、1月末に寒波が襲ったことを覚えておきましょう!
年明けから中国・原油の問題で、円高に動いていた為替相場。
少し落ち着きを見せていますが、ここが下落相場の踊り場になるのか?トレンド転換するのか?中国経済のバブル崩壊がどの程度で終わるかはまだ分からないため、どちらにも転ぶ可能性があります。
1月20日116円を割り込んだところ、政府のレートチェックがあったと報道されています。
いまのところ日銀・政府は、115円~116円を円高阻止の防衛ラインとしている様子ですね。
115円を守るために116円割れからは、口先介入や金融政策発動などが出てくる水準として意識しておいた方が良さそうです( ・`ω・´)キリッ
上昇時のラインとしては大台&フィボナッチラインの120円手前と119円手前が重要。さらに先週金曜日の上昇幅が急激すぎたので反動安にも警戒しましょう!
今日はお友達が遊びに来てご飯を作ってくれるという素晴らしい日✧*。
え?なにこれ?ねぇ!見た目からして美味しそうすぎるんだけどっ♡って心で叫びましたよw
だって美味しそうすぎるー!!!
で、食べたらやっぱりめちゃくちゃ美味しいー(✻´ν`✻)!!!
辛いのが苦手な私の為に豆板醤は入れなかったよとの優しい一言(๑´ω`๑)♡
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡