英ポンド/円や豪ドル/円が急落の動き
最終更新日: 2015-7-8
せっかくの七夕も為替相場の荒れ模様に、売買するだけで終わってしまいました、(>_<)
リスク回避の動きで、豪ドルや英ポンドなどが売られる1日でした。
中国株が下がっているため、原油や貴金属なども安くなり、市場全体が連鎖して下がっていく相場でした。
こういう時は、円が買われる相場になりやすいです。(*^_^*)
DMMFXの5分足チャートだと、ジグザグしながら、下がっていくドル/円を見ながら売買できます。ボリンジャーやパラボリックで、相場の転換点を読みながら売買していくのがポイント。
英ポンドは、ギリシャ危機で、買いポジションが溜まっていたこともあって、売りの勢いが強かったみたい。中央銀行の利上げ観測後退で下落した先週に対して、今週は上昇トレンドだったのが下落に変化。
上手く利益が取れると嬉しい(*^_^*)
気になるニュースギリシャ問題は、国民投票の結果を受けてギリシャが提出する新たな財政改革案で折り合うのかどうか交渉開始!
7日にギリシャのチプラス首相は、ベルギー入りして財務相&首脳会談。
もうギリシャにお金はないので、何とかして支援を受けるしかないのに、国民投票の結果を背景に強気なので、まとまるか不安(>_<)
銀行のATMにあるお金は8日、つまり今日には尽きるとのニュースも見ました。
12日にEU首脳会議で決断を迫られるとのことですが、うーん、いまさら、合意できるのかなあ。ユーロを離脱する方法は、想定されていないと、過去言われ続けていたけど、欧州委員会のユンケル委員長は、ギリシャのユーロ離脱シナリオを用意していると発言しているし、離脱の可能性もあるはず。
離脱したら、一時的に大きくユーロが売られると思うけど、荒れそうなので、ここはポジションを小さ目にしとかないと危険。
そんな間に、中国リスクが大きくなってきたのが心配。株や銅・原油の下落が大きくて、中国政府が必死に支えないと底抜けしちゃうかも。
中国をはじめ新興国は、前FRB議長のバーナンキ氏が量的緩和終了を示唆した時に、崩れそうになったことを思い出します。今回も米国の利上げは、新興国からお金が逃げ出す=資金逃避のきっかけになりやすいと思います。
そうなると、リスクオフで円高に動きやすいので、トレードには慎重にならなければいけないと、思っています。
もし、あっさりと、ギリシャ・EUの交渉が成立すれば、ユーロ上昇や米ドル上昇で、円安に動く可能性もあるので、ストップロスに注意しながら稼ぎます♪
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡