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7月21日（木）ECB（欧州中央銀行）政策金利発表の結果

7月21日にECB（欧州中央銀行）の政策金利発表がありました。

結果は市場の予想通りの現状維持。ドラギ総裁はブレグジット前はイギリスのEU離脱で経済成長が下振れするリスクを示していました。21日にはイギリスとEUの交渉の結果によって変わってくるだろうと述べています。

ドラギ総裁が市場に混乱を起こさないように慎重に発言しているのがよくわかりますね。市場は一時混乱しましたが最近は平静を取り戻しつつあります。

追加緩和について微妙に含みをもたせる発言

注目の追加緩和については「ユーロ圏経済のリスクは依然下向き」と発言した上で必要ならさらなる行動を取る可能性を示唆しました。９月緩和の可能性がでてきましたね。

ドラギ総裁は理事会後の会見で英国のEU離脱決定による影響を見極めるのは時期尚早だと述べました。

私はドル円メインで取引をしていますが、ユーロの値動きもチェックするようにしています。特にユーロドルを重視します。世界の２大基軸通貨のペアなのでこのレートの変動が当然すべての通貨ペアに影響してきますからね。

こうなると日銀の追加緩和が気になる

ECBの政策金利が据え置きとなったので、今度は来週7月28日（木）・29日（金）に迫った日銀の金融政策決定会合へ注目が集まりそうです(　･`ω･´)ｷﾘｯ

更に前日までFOMCが開催されています。米利上げは概ね見送りであることが織り込まれていますが、バーナンキ前FRB議長の来日もありましたし日本の追加緩和・ヘリコプターマネーについて討議がされる可能性もあります。

ここでヘリコプターマネーに関する要人発言などがあると為替への影響が出ますので、次はこちらに注意が必要ですね！

バナナ大好き！

最近毎日のようにバナナを食べています♡小ぶりなバナナも可愛くて最高！

ちっちゃくても太くて甘いので食べごたえはあります！w

最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡