アベノミクス第二の矢「機動的な財政政策」について解説してみた
最終更新日: 2016-10-6
アベノミクス第二の矢「機動的な財政政策」
先日、安倍首相が労働制度改革の具体的な法案を年度末に発表すると発言してから、アベノミクスの3本の矢と呼ばれる3つの政策について解説してきました。
第一の矢、第二の矢の記事でも触れましたが、アベノミクスとは、安倍晋三首相が打ち出した経済政策のことで、日本の景気を良くするための経済戦略です。
もちろん国内の景気が良くなれば株価があがったり為替の変動もあるのでFXトレーダーにも深く関わってきます。今回はアベノミクス第二の矢「機動的な財政政策」について解説します(๑´ω`๑)♡
「機動的な財政政策」って何?
まず、財政政策について解説します。財政政策とは、政府が予算を組んで資金を投入していく政策です。
具体的には、防災、インフラ投資など、民間投資を誘発するような事業、つまり、建設関係に国が投資するイメージです。
国が公共事業に予算を投じるメリット
さて、国が公共事業に対してお金を使うとどのようなメリットがあるのでしょうか?ざっくりと流れを説明します。
国が公共事業に資金を投入すると、建設会社が儲かります。すると、建設会社も人手が足りなくなるので雇用が増え、給料も上がります。収入が増えた労働者の消費が拡大して景気が回復する。というのがこの財政政策の狙いです。
この「機動的な財政政策」は、とにかくお金の回りを良くするのが狙いで、これは第一の矢「大胆な金融緩和」にも似ていますね。世の中にお金を落としてお金を回りやすくするのは経済政策の根本ですからね。
実は、リーマンショック時に世界中が不況になった中、いち早く立ち直る事ができたのは公共事業への投資を拡大した国だったんです。
リーマンショックからいち早く立ち直った国
2008年に怒った経済危機、リーマンショックからどの国よりも早く復活した国は中国なんです。この裏側には、中国当局が経済危機直後の2008年11月に発表した4兆元の公共事業への投資が影響しているんです。
4兆元は日本円にして57兆円で、中国の農村部を含め自動車や家電製品などの購入に補助金を出す政策をとり、経済の活性化に繋がり、リーマンショックからの復活に繋がったわけです。
こういった経済政策は為替にも影響します。FXではこの為替の変化から収入を得られます。
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最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡