FX初心者向けに各通貨ペアの特徴を解説してみた後編
最終更新日: 2016-11-14
FXトレーダーは日本人だけではない
前編の記事では、日本で主に取引されている対円の通貨ペアをご紹介しました。しかし、トレーダーは日本人だけではありません。対円以外の主要な通貨ペアの特徴も把握しておきましょう(๑´ω`๑)♡
ドル円を始めとする対円通貨をメインに紹介した前編の記事はコチラ↓
ユーロドルは世界で最も取引されている通貨ペア
ユーロドルは為替市場では最も取引されており、国際決済銀行(BIS)の調査によると、ユーロドルは世界の全取引高の23%を占めています。アルファベット表記ではEUR/USDになります。
世界の基軸通貨であるドルと、2番目に重要視されているユーロの通貨ペアは最も注目され、他の通貨ペアに与える影響力も大きいのが特徴です(๑´ω`๑)♡
ドル円は106.350のように表記されますが、ユーロドルは1.08565のように表記されるので円以外の通貨を取引したことがない人は慣れるまで時間がかかるかもしれません。
ポンドドルはポンド円と同じように変動が激しい
前編のポンド円でも紹介しましたが、ポンドは「殺人通貨」と呼ばれるように対ドルでも変動が激しいんです。アルファベット表記ではGBP/USDとなります。
世界的にはポンド円よりもポンドドルの方がデイトレーダーには人気です。
日本人トレーダーは値動きの激しいポンドと馴染み深い日本円の通貨ペアであるポンド円が人気という訳なんです。スプレッドも円で取引したほうが小さいですからね。
ポンドドルのスプレッドは最狭水準の会社でも1.5pipsとかなり広く、デイトレーダーになりたい初心者の方にもオススメはできません。
豪ドルドルはスワップ金利が高いので人気の通貨ペア
豪ドル/米ドルの通貨ペアはオーストラリアドルと米国ドルの組み合わせです。アルファベット表記ではAUD/USDになります。
資源国のオーストラリアは中国に資源を輸出していて、中国の景気がオーストラリアの景気に影響を与えます。つまり、中国の経済指標の内容によっては豪ドル円や豪ドル米ドルが大きく動くこともよくあります。
また、基本的に豪ドルのような高金利通貨は買われます。持っていれば金利が貰えるので当然ですよね。
日本円のような低金利通貨を借りて高金利通貨を買うといった風に、運用されます。どちらかといえば長期的な取引の方があってるかもしれません。
通貨ペア別の取引高はどのペアが一番多いのか
国際決済銀行(BIS)の調査によると通貨単体で見ると米ドル→ユーロ→日本円の順で取引高が高いです。
通貨ペア別だと、ユーロドル(EUR/USD)が全体の23%を占めており、次いでドル円(USD/JPY)が18%を占めています。
わかりやすいように円グラフにしてみました。やはり世界の主軸通貨であるドルの組み合わせが多いです。
ちなみに、1位のユーロドルの取引高は1日平均1,173,000,000,000ドル取引されています。
1兆1730億ドルという途方もない数字がこの通貨ペア単体で取引されていると考えると、私達が取引している量って雀の涙程度なんですよね。
つまり、個人のちょっとしたポジションで相場はびくともしません。初心者の方は1番取引量の多いユーロドルとドル円の動きをしっかり見るようにしましょう(๑´ω`๑)♡
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